わたしたちの県議会 茨城県議会
平成11年第2回定例会


条例、意見書など26議案を議決

 平成11年第2回定例会は、6月7日から17日までの11日間の会期で開かれました。
 この定例会には、知事から条例の制定・改正や県有財産の取得など、また、議員から百里飛行場の民間共用化の事業費の確保に関する意見書などの議案が提出されました。
 定例会初日の提出議案説明で知事は、行財政改革・地方分権の推進、第三次保健医療計画の策定、ダイオキシン対策の推進、常磐新線の整備促進、常陸那珂港定期航路開設、いばらき国際女性会議の開催、原種苗センタ−園芸種苗生産施設等県立施設の整備などについて所信を述べました。
 10日及び11日の本会議では一般質問が行われ、雇用対策のあり方、介護保険制度導入への対応、学校と地域社会の連携やインタ−ネットの利活用等今後の教育行政のあり方、市町村合併への支援などについて活発な論戦が展開されました。
 14日には総務企画委員会をはじめ6つの常任委員会が開かれ、付託議案などの審議が行われました。
 11日には決算特別委員会、15日には安全・安心な地域づくり調査特別委員会の審議がそれぞれ行われ、最終日の本会議において、決算特別委員会の審査結果が報告されました。
 今回の定例会では、条例、人事、意見書など26議案が議決されました。


 

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