認知症普及啓発企業連携事業について

県では,認知症の人が増加する社会において,企業等と行政が一体となって認知症の人と家族を支援し,認知症の人や家族が安心して暮らせる環境づくりを進めるために,「茨城県認知症普及啓発企業連携事業」を実施しております。この事業では,企業と県の二者による官民一体となった取り組みにより,県民のみなさまに認知症に関する正しい知識を知っていただくことを推進しています。

協定締結企業及び協力企業

原則として,企業の本店が県内にある場合は県と協定を締結し,本店が県外にある場合は協力企業として登録します。ただし,本店が県外にある場合でも,県内に支店が多数存在していて県内での活動が主な場合には協定を締結する場合もあります。

協定締結企業は以下のとおりです。（令和2年2月5日現在）

• 令和2年度茨城県認知症普及啓発企業連携事業協定締結式（令和2年2月5日）（PDF：465KB）
• 平成30年度茨城県認知症普及啓発企業連携事業協定締結式（平成31年3月27日）（PDF：168KB）
• 平成30年度茨城県認知症普及啓発企業連携事業協定締結式（平成30年12月21日）（PDF：4,071KB）
• 平成28年度茨城県認知症普及啓発企業連携事業協定締結式（平成29年2月10日）（PDF：785KB）

企業と県の取組み

協定を締結した企業では,従業員等を対象とした認知症サポーター養成講座を開催し,企業内での認知症サポーターを養成しています。
また,店舗等における認知症に関するチラシの配布や,顧客等一般の方を対象とした認知症サポーター養成講座を開催している企業もあります。
県では,企業が認知症サポーター養成講座を開催する際の講師派遣などを行い,企業をサポートしています。