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更新日:2025年2月6日
所在地 | 性別 | 年齢 | 発症日 | 診断日 | 菌種 |
県西地域 | 女性 | 20代 | - | 1月30日 | O不明(VT1+) |
2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | |
O157 |
47 | 45 | 48 | 64 | 0 |
O26 |
4 | 11 | 6 | 6 |
0 |
O111 |
3 | 0 | 1 | 1 | 0 |
O121 |
0 | 1 | 0 | 2 | 0 |
その他 |
57 | 31 | 33 | 33 | 4 |
計 |
111 | 88 | 88 | 106 | 4 |
注)今回の発生事例を含む。また、その他には型別不明を含む。延べ数。
全国の2024年の腸管出血性大腸菌感染症の届出数は3,742件である。
2025年の届出数(2025年第1週~第4週)は114件である。
腸管出血性大腸菌は、二次感染(感染者から他の人に感染)しやすい病原菌で、腹痛・下痢・血便などを主症状とする腸管感染症です。乳幼児や高齢者が感染すると、溶血性尿毒症症候群(HUS)等の合併症により重症化することがあります。
多くの場合、おおよそ3~5日の潜伏期をおいて、頻回の水様性便などの症状が現れます。また、激しい腹痛を伴い、著しい血便となることもあります。(全く症状がなかったり、軽い腹痛や下痢のみで終わることもあります。)
血便など腸管出血性大腸菌への感染が疑われる症状が現れた場合は、早めにかかりつけ医等、医療機関を受診してください。
調理・食事の前、トイレの後に石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
動物に接した後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
生野菜はよく洗い、ハンバーグなどは中心部まで十分に加熱しましょう。
焼き肉などでは、焼くときのお箸(トング等)と、取り分け・食べるときのお箸と区別して使いましょう。
No | 所在地 | 性別 | 年齢 | 発症日 | 診断日 | 菌種 |
1 | 県南地域 | 女性 | 30代 | - | 1月14日 | O128(VT1+VT2+) |
2 | 県南地域 | 女性 | 60代 | - | 1月20日 | O不明(VT2+) |
3 | 県南地域 | 男性 | 20代 | 1月2日 | 1月21日 | O不明(VT2+) |
4 | 県西地域 | 女性 | 20代 | - | 1月30日 | O不明(VT1+) |
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