経営体育成基盤整備事業新木崎地区について
新木崎地区位置図(デジタル管内図)(外部サイトへリンク)
地区概要
整備前(現在)
- 岩崎堰土地改良区の幹線用水路の末端に位置し、慢性的な用水不足に悩まされています。
- 小区画ほ場、幅の狭い道路のほか、分散した農地を耕作している状況にあり、農作業効率向上が求められています。
- また、山際の湧水や排水路の整備水準が低い等の理由により、生育不良が見られるほか、大型機械導入の阻害要因となっています。
整備後(R5 工事着工)
- 農業用水は、用水機場(調整池)とパイプラインを新設することで、用水不足の解消と維持管理労力の低減を図ります。
- 区画の大区画化、大型農業機械による交互通行可能な道路整備等を実施するとともに、担い手への農地集積・集約化を図り、農作業効率の向上を図ります。
- 排水路の整備、湧水処理工及び暗渠排水工を実施することで畑作物の導入可能なほ場へと転換を図ります。
- 県道バイパスの他、関連する道路整備を同時に進めることで秩序ある土地利用を維持するほか、生活環境の改善、農作物の効率的な輸送を実現します。
計画概要図
(PDF:718KB)
受益面積 |
196ha
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事業量 |
区画整理196ha、暗渠排水196ha |
総事業費 |
3,843,200千円
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予定工期 |
R元~R10
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