ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 水産業 > 茨城県水産試験場 > 内水面支場トップページ > 内水面支場のコンテンツ > 霞ヶ浦北浦・魚をめぐるサイエンス11
ここから本文です。
更新日:2020年6月10日
湖の中では様々な生物が下図のような循環の中で生活しています。
昔から、霞ヶ浦・北浦の漁業は、このような循環の中から生産を上げてきました。
また、漁業は漁獲による窒素やリンの回収といった重要な役割を担っています。
霞ヶ浦・北浦では昭和40年代に入ると高度経済成長の影響を受けて人間活動が活発となり、汚濁負荷量が増大すると同時に、淡水化や湖水の停滞といった環境条件の大きな変化が起こりました。この時期に富栄養化が急速に進行し、いわゆる「アオコ」の大発生がみられました。同時期、漁獲量は飛躍的に増大しましたか、昭和53年をピークに、その後は急激に減少しています。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください