JA北つくば結城園芸部会秋冬白菜生産者大会が開催されました

　11月14日、JA北つくば結城支店において、JA北つくば結城園芸部会の秋冬白菜生産者大会が開催され、生産者、来賓、関係機関合わせて約70名が参加しました。

　本年は定植時期に高温やゲリラ豪雨等が多いという厳しい気象条件でしたが、丁寧な栽培管理により順調な出荷開始を迎えられており、各所代表者のあいさつでは産地への慰労の言葉が多く述べられました。

　大会では、前年作に対する市場及び生産者の表彰のほか、産地側、販売側それぞれの方針の表明やスローガンの共有を行い、関係者協力の下、生産、販売を強化していく意識が高められました。その後、2024物流問題をテーマとした講演が行われました。

　また、当日は合わせて出荷目揃会が開催され、市場担当者と産地状況、販売状況について情報交換を行ったあと、出荷物をみながら調整の注意点等について確認しました。普及センターからは、管内の害虫発生状況や病害虫の防除について情報提供しました。

　今後も普及センターでは、野菜産地の発展のため支援を行っていきます。