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更新日:2023年9月28日
各都道府県の代表校が「深紅の大優勝旗」をかけて戦う夏の高校野球。
今回は、茨城県勢で初めて全国優勝を果たした県立取手第二高等学校の活躍をご紹介します。
1984年(昭和59年)、第66回全国高等学校野球選手権大会。
8月21日に行われた決勝戦は、KKコンビ(桑田選手、清原選手)を擁し、二連覇を狙う優勝候補のPL学園と、その采配が“木内マジック”と言われた名将・木内監督が率いる「のびのび野球」の取手二高が対戦しました。取手二高が4対3の1点リードで迎えた9回裏、PL学園の先頭打者にホームランを打たれ、土壇場で4対4の同点に!しかし、後続を見事な継投策で抑え、10回表には取手二高が中島選手のスリーランホームランなどで一挙に4点を追加!その裏のPL学園の攻撃をきっちりと抑え、本県97校の代表である取手二高が、全国3,705校の頂点に立ちました。茨城県勢で初めて、また、公立高校が野球の名門私立高校を破って優勝したことは、全国でも大きな話題になり、大変盛り上がりました。
今年も楽しみですね!なつかし・いばらきの映像もぜひご覧ください!
No.1263分6秒から
取手二高にスポーツ功労賞
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次回「ひばり」9月号の新聞折り込みは8月30日(日曜日)です。
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