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更新日:2023年9月28日

県広報紙「ひばり」10月号「特集1」

いざ開幕
翔べ羽ばたけチームいばらき

9月28日(土曜日)から「いきいき茨城ゆめ国体」が開幕。

皆さん、競技会場で選手たちの真剣勝負を応援しましょう。「迫力やスピード感」「一瞬に懸けた戦い」など、会場特有の臨場感や一体感、ドラマチックな試合展開があなたを待っています。

 

 

 

 

いきいき茨城ゆめ国体

会期前から白熱した戦いがスタート

5月から開催されているデモンストレーションスポーツ(デモスポ)。

日立市では、8月31日(土曜日)にパンポンが開催されました。市民から親しまれ、100年近い歴史を持つ同市発祥のスポーツ「パンポン」は、縦30センチ・横20センチの板をラケットにして、ソフトテニスボールを打ち合います。
4点先取の3ゲームマッチで行われるため、老若男女問わず、短時間で手軽にできることが魅力です。この日
も、幼児から高齢者まで延べ757人が参加し、シングルスやダブルス、団体戦などでパンポンを楽しみました。


迫力ある戦いを繰り広げたパンポン参加者たち

また稲敷市では、9月8日(日曜日)に、国体の正式競技として初めて採用された体操のトランポリン種目が開催されました。トランポリンは、跳躍の高さ・フォームの美しさ・安定性・技の難易度を総合的に採点し、順位が決まるスポーツです。県代表の石川和選手と高木裕美選手は、満員となった競技会場の声援を受けながら、高い跳躍やアクロバティックな宙返りなど、ダイナミックな演技を披露しました。石川選手は1位と0・845ポイント差で惜しくも2位、高木選手は安定感のある演技を見せ3位に入り、本県勢がダブルで入賞しました。


ダブル入賞を果たしたトランポリン
(右から2番目:石川選手、中央:高木選手)

今大会で県勢第1号の金メダルを獲得したのは、9月14日(土曜日)に日立市で行われた体操競技・成年男子団体。リオデジャネイロ五輪団体金メダリストで古河市出身の山室光史選手ら5人で、1974年茨城国体以来の優勝という快挙を成し遂げました。

チームいばらきの勢いは止まりません。お見逃しなく!


県勢第1号の金メダルを獲得した体操競技・成年男子団体
(後列左から佐藤巧選手、宮地秀享選手、
前列左から山室光史選手、山崎広輝選手、中嶋洋介選手)

 

 

 

いきいき茨城ゆめ大会

10月12日(土曜日)から障スポ大会スタート

国体に引き続き、熱い戦いが繰り広げられる障スポ大会。障害のある方の社会参加や、障害のある方に対する国民の理解を深めることを目的として開催されます。

サウンドテーブルテニスやフライングディスクなど、国体やオリンピックにはない競技が実施され、障害に応じたプレースタイルも見どころの一つです。例えば、視覚障害のある選手が出場する種目では、伴走者をつけたり、音や声で誘導したりするので、介助者とのコンビネーションも勝利への鍵となります。障スポ大会ならではの独自のルールや工夫を知って、ぜひ会場で応援しましょう。

気合い十分の障スポ大会の選手の皆さん


陸上競技


アーチェリー


サッカー

 

 

10月13日(日曜日)に、競技会場においてSNSで応援メッセージなどを投稿してくれた方に、先着でクリアファイルをプレゼント!

大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボしたオリジナルクリアファイル

 

 

 

 

ラッキー広場に遊びに行こう

 

開設時間▶  
陸上競技 10月4日(金曜日)~7日(月曜日)9時~18時
総合閉会式 10月8日(火曜日)9時~17時
障スポ開会式 10月12日(土曜日)12時~17時
陸上・水泳競技 10月13日(日曜日)9時~17時
障スポ閉会式 10月14日(月曜日・祝日)9時~18時

※両大会の開・閉会式は、観覧チケットをお持ちの方のみ入場可

会場▶笠松運動公園(ひたちなか市佐和2197-28)
入場料▶無料

本県ゆかりのゲストが多数出演するステージイベント情報など

 

 

茨城の魅力をメダルと賞状ケースでアピール

メダル

デザインは県の花「バラ」と県の鳥「ひばり」を中心に、茨城の自然と未来を表したもの。向かい合う男女の横顔は、栄誉は一人のものでなく、みんなの力があって生まれるというメッセージが込められています。丸い気持ちが永遠につながる数字ということから、直径を88ミリとしました。

 

 

競技別賞状ケース

各競技会の表彰式で選手やチームに授与される賞状は、県の花「バラ」を、結城紬の代表的な紋様の「亀甲柄」でデザインしたケースに収めて授与されます。


デザイン:県産業技術イノベーションセンター繊維高分子研究所

 

 


全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019

文化プログラム国初の試みとなる47都道府県対抗によるeスポーツ選手権。
2019年秋、栄えある"eスポーツ日本一"の都道府県が決定します。

実施競技タイトル
  • eFootballウイニングイレブン2020(サッカー)
  • グランツーリスモSPORT(リアルドリビングシュミレーター)
  • ぷよぷよeスポーツ(アクションパズル)

 

輝ける場所がそこにある!

2018年5月、本県と日本eスポーツ連合(JeSU)は、いきいき茨城ゆめ国体の開催に合わせ、全国初の試みとなる47都道府県対抗によるeスポーツ大会の開催を発表。同年9月には、日本サッカー協会(JFA)が、ウイニングイレブン部門の主催に加わりました。同年12月には、グランツーリスモSPORTとぷよぷよeスポーツを追加し、3タイトルでの大会実施が決定しました。

2019年4月からは、全国各地で3タイトルの都道府県代表の座を懸けた熱いバトルが繰り広げられ、3タイトルの各都道府県代表が出そろいました。そしてこの秋、各チーム・選手が決戦の地「茨城」に集結。ついに頂上決戦が行われます。

 


岡村秀樹JeSU会長(左)、大井川和彦茨城県知事(中)、田嶋幸三JFA会長(右)
(2018年9月4日共同記者発表にて)

 

eスポーツロゴ 期間▶10月5日(土曜日)・6日(日曜日)
会場▶つくば国際会議場

 

観覧申し込みは終了しています。
大会の様子をインターネット配信しますので、
詳しくは大会WEBサイトをご覧ください。

 

この記事に関するお問い合わせ

県国体・障害者スポーツ大会局
☎029(301)5402

国体チャンネル(外部サイトへリンク)」で競技の様子などを配信中

 

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〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

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