県広報紙「ひばり」5月号【特集4】

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口

次の症状がある方は、①県庁または②県内保健所の窓口、もしくはかかりつけ医に電話でご相談ください。

症状

• 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方（解熱剤を飲み続けなければならない方も同様）
• 強いだるさ（倦怠(けんたい)感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方

また、次のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、早めにご相談ください。

• 高齢者の方
• 妊婦の方
• 基礎疾患（糖尿病、心不全、呼吸器疾患（慢性閉塞性肺疾患など））がある方
• 透析を受けている方
• 免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

県では、患者や医療機関の情報を一元化し、適切な医療機関への入院調整を実施しています。

	感染が疑われる場合は、帰国者・接触者相談センターへ連絡。
	「帰国者・接触者相談センター」で受診の照会を行います。
	帰国者・接触者外来がある病院で、診察・呼吸器関連の検査の結果などを踏まえ、PCR検査の必要性を判断。
	衛生研究所・民間検査機関などにより、PCR検査の実施。
	管轄の保健所に発生届が受理されます。
	入院調査本部では、全県下を一元的に調整。 ・対象医療機関や宿泊施設などの医療機関情報 ・年齢、基礎疾患などの患者情報を総合的に判断し、患者と病院などと調整を行う。

厚生労働省でも電話相談窓口を設置しています。

フリーダイヤル 0120-565653　受付時間▶9時～21時（土・日・祝日を含む）

新型コロナウイルス感染症に関する　Q&A

内定取り消しや雇い止めにあった方への就職相談、職業紹介について

学校に関する問い合わせについて

• 県立高等学校に関すること
  県高校教育課　☎029（301）5260
• 県立特別支援学校に関すること
  県特別支援教育課　☎029（301）5280
• 運動部活動に関すること
  県保健体育課　☎029（301）5353
• 市町村立学校に関すること
  各市町村の教育委員会

県有施設の休館について

県ホームページでご確認ください。

事業者向けの休業要請や協力金について

中小企業・個人事業主向けの融資・助成制度について

県税の取り扱いについて

5月上旬に自動車税（種別割）の納税通知書が郵送されます。窓口納付の混雑を緩和するため、スマホやクレジットカード決済の利用をお願いします。また、新型コロナウイルス感染症の影響による納税相談を受け付けています。詳しくは、管轄する県税事務所にお問い合わせください。

県税に関するページはこちら

住居確保給付金の支給対象拡大について

離職などで住居を失うおそれのある方に、一定期間家賃相当額を支給します。詳しくは、お住まいの市町村（福祉担当課）へお問い合わせください。
県のホームページはこちら

生活福祉資金の特例貸付について

一時的に生計の維持が困難となる世帯の方に、貸し付けを実施しています。詳しくは、お住まいの市町村の社会福祉協議会へお問い合わせください。
県のホームページはこちら

いばらきこころのホットライン

感染流行への不安や外出自粛のストレスなどから心の不調を感じた場合は、電話相談をご利用ください。

児童虐待・DV被害の相談について

外出自粛の中、生活不安やストレスによる児童虐待、DV被害の増加が懸念されています。悩みや疑問は、電話相談をご利用ください。

献血にご協力ください

徹底した感染症対策を実施し、献血の受け入れを行っています。血液は長期保存できません。ご協力をお願いします。