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更新日:2023年1月1日
県では”日本一のキャビア〞生産を目指すため、県産キャビアの市場拡大や品質向上に向けた取り組みを進めています。
キャビアは、チョウザメの卵を塩漬けにしたもので、世界三大珍味の一つにも数えられる高級食材です。
チョウザメは、成熟し卵が採れるまでに、短いものでも約10年、長いものでは20年以上の歳月を要するため、キャビアの生産には大変な時間と手間がかかります。
本県には、チョウザメの養殖用稚魚を生産する国内最大の企業があり、その稚魚を使った養殖とキャビア生産が行われています。
日本一のキャビア開発には、東京・京橋にあるフレンチの名店「Chez Inno(シェ・イノ)」の料理長、古賀純二シェフ監修のもと、県内各キャビアメーカーの皆さんと試行錯誤を重ねました。そうしてできた「霞ヶ浦キャビア」は、「低塩分」と「キャビア本来の食感」にこだわった、日本一の名に恥じないおいしさです。
▲チョウザメの稚魚
▲養殖場(桜川市)
「霞ヶ浦キャビア」を使ったコース料理をお楽しみいただくため、古賀シェフのお店「Chez Inno(シェ・イノ)」で開催される発表会に無料でご招待します。ふるってご応募ください!
場所▶Chez Inno(シェ・イノ)
住所▶〒104-0031東京都中央区京橋2年4月16日明治京橋ビル1F
日時▶3月30日(木曜日)11時30分~14時(11時集合)
応募期限▶1月31日(火曜日)人数▶3組(各2人まで)
応募条件▶県内在住の方 ※多数の応募があった場合は抽選とさせていただきます。
本発表会は報道機関公開で実施します。当日はインタビューへのご対応をお願いする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<お問い合わせ・申し込み先>
県水産振興課栽培・施設グループ
suishin2@pref.ibaraki.lg.jp
上記メールアドレス宛てに、お申し込みください。抽選結果は当選の連絡をもって代えさせていただきます。
▲古賀純二シェフ
▲ChezInno店内
県水産振興課☎029(301)4119
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