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更新日:2024年5月27日
紫色の花“花菖蒲・あじさい”の名所をご紹介します!
【花菖蒲・あやめ】
【あじさい】
【期間】5月17日(金曜日)~6月16日(日曜日)
【場所】水郷潮来あやめ園(潮来市あやめ1-5)
【見頃予想】6月上旬頃
【料金】入園無料
【HP】https://www.city.itako.lg.jp/page/page005638.html(外部サイトへリンク)
昭和27年にはじまった「水郷潮来あやめまつり」は、毎年県内外から多くの観光客が訪れ、日本ならではの風景を楽しめるいばらきの初夏の風物詩となっています。
会場となる水郷潮来あやめ園には、約500種100万株もの色とりどりの「あやめ(花菖蒲)」が咲き誇り、例年6月上旬に一番の見頃を迎えます。
まつり期間中には、水郷ならではのイベントも開催され、かつて水郷地帯で重要な交通手段として使用されていた「ろ舟」に乗って、ゆったりと川をめぐる手漕ぎ「ろ舟遊覧」や、昭和30年代の風習を再現した「嫁入り舟」の運航などを楽しむことができます。
また、毎日18時30分~22時の時間帯には園内をライトアップ。
日中とはまた違う幻想的な雰囲気の中であやめを観賞できます。
嫁入り舟(水郷ならではのバージンロード)
ろ舟遊覧
ライトアップ
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【場所】牛久市観光アヤメ園(牛久市城中町2831-2)
【見頃予想】6月中旬頃
【料金】入園無料
【HP】https://ushikukankou.com/ayameen/(外部サイトへリンク)
牛久市観光アヤメ園では、約200種のあやめ・花菖蒲を楽しめます。
例年、6月初旬から早咲きの品種が開花し始め、6月中旬には見頃を迎え、睡蓮や紫陽花とともに色鮮やかな花々が咲き誇ります。
牛久沼に流れる稲荷川を遠くに望む風光明媚な景観を求め、週末には、散策や写真、スケッチ等、思い思いの時間を過ごす人々が数多く訪れます。
また、牛久沼には、古くから河童にまつわる伝説が言い伝えられており、園内には河童の像がたたずんでいます。
膝を抱えながら園内の花々を見守る河童にも会いに来てみてください。
【日時】6月8日(土曜日)~6月23日(日曜日)/9時~17時
【場所】西山の里 桃源(常陸太田市新宿町576)
【見頃予想】6月中旬頃
【料金】入園無料
【HP】https://www.kanko-hitachiota.com/tougen/index.html(外部サイトへリンク)
徳川光圀公が隠居した西山御殿までの道のりには8,000平方メートルもの庭園が広がり、四季折々に咲く花々が植えられています。
特に、梅雨の時期には花菖蒲が見頃を迎え、20種3,000株の花菖蒲が色鮮やかに咲き誇ります。
庭園内にある「晏如庵(あんじょあん)」は、光圀公が茶の湯を楽しんでいた逸話にちなみ建てられた施設です。
抹茶と和菓子が付く立札席は500円で楽しむことができます。
また、和の情緒たっぷりの茶室も利用可能(有料・要予約)。
【期間と時間】6月10日(月曜日)~7月20日(土曜日)/8時30分~18時
【場所】雨引観音(桜川市本木1)
【見頃予想】6月中旬頃
【HP】http://www.amabiki.or.jp/(外部サイトへリンク)
安産祈願や子供の健康を願う家族客でにぎわう雨引観音。
6月は美しい紫陽花が境内に咲き誇り、この時期に行われる「あじさい祭」には、毎年多くの観光客が訪れます。
境内には、自生している野生品種のほか、ヨーロッパから逆輸入されたハイドランジア・西洋アジサイも咲いており、その中には、お寺で命名した新品種の『雨引の聖(ひじり)』も含まれ、100種5,000株の紫陽花が栽培されています。
また、孔雀やアヒル、ヤギなどの可愛らしい動物たちが共存しており、綺麗な紫陽花との共演は神秘的な空間を作り上げます。
【日時】6月29日(土曜日)~7月7日(日曜日)/8時30分~20時
雨引観音では、紫陽花の花をしっかり咲かせるためにその都度剪定作業を行っていますが、その切り取った花がもったいないということで、境内にあるレストランのスタッフが「紫陽花を池に浮かべてみよう。」と考案。
幻想的な光景が写真映えするということで、話題のスポットとなりました。
今年も、「水中華」としてあじさいの池を楽しむことができ、夜のライトアップも予定されています。
(ライトアップ:期間中、毎日/日没~20時まで。土曜日・日曜日は21時まで)
【期間と時間】6月1日(土曜日)~6月30日(日曜日)/9時~16時
【場所】二本松寺(潮来市堀之内1230)
【見頃予想】6月上旬頃
【入山参拝料】400円(中学生以下無料)
【HP】http://www.nihonmatsuji.com/ajisai.html(外部サイトへリンク)
平安時代のはじめ天長年間(824年)からの歴史を有する「二本松寺」。
境内には徳川光圀公がお手植えされたという記念樹や、歌を詠んだ「ふたもとの松」など、歴史に彩られた史跡が数多く残されています。
「あじさいの杜」は当初、ご住職の奥様が身内のご供養のために紫陽花を植えはじめたのがきっかけで、長年、夫妻が丹精込めて育て、平成26年8月に10,000株の目標を達成しました。
種類も豊富で、色とりどりの紫陽花が作り上げる景観はまるでパッチワークのようです。
いまや「あじさい寺」と呼ばれるほど、毎年変わった種類の紫陽花を楽しむことができるお寺として親しまれています。
また、6月22日(土曜日)・23日(日曜日)は『浴衣デー』として和装でお越しの方には当日(22日・23日)の入山券と引き換えで記念品のプレゼントがあります。
【日時】6月1日(土曜日)~6月23日(日曜日)/10時~17時
【場所】らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ(行方市宇崎1561)
【見頃予想】6月中旬頃
【入場料】基本プラン1,800円(やきいもミュージアム入場やシャボン玉グッズプレゼントなど、様々な特典付き)
【HP】https://www.namegata-fv.jp/(外部サイトへリンク)
体験型農業テーマパーク「らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ」の敷地内にある「あじさいの森」には、約24,000株の色とりどりのあじさいが咲き誇ります。
今年初登場の「あじさい池」などのあじさいフォトスポットがたくさんあり、「あじさいフォトコンテスト2024」も開催されます。
まつり開催期間中限定のあじさいスイーツも販売され、あじさいカラーのフロートやドリンクなどを楽しむことができます。
また、6月30日まで土日祝日限定で「あじさいモンブラン」の手作り体験教室も行われています。
見るだけではなく、あじさいを楽しみ満喫できるおすすめスポットです。
【日時】6月8日(土曜日)~7月7日(日曜日)頃/9時~16時
【場所】北茨城あじさいの森(北茨城市華川町小豆畑1138)
【見頃予想】6月中旬頃
【入場料】大人500円/小人(中学生以下)300円
【HP】http://www.ajisainomori.com/(外部サイトへリンク)
「北茨城あじさいの森」は、紫陽花コレクターの山縣さんが、地域活性を目的に平成16年から栽培に取り組んでいる紫陽花園です。
約30,000平方メートルの広大な敷地には、山アジサイの散歩路、アナベル白い紫陽花の遊歩道、イングリッシュガーデンの紫陽花園など、見どころがあふれています。
山アジサイが咲き誇る杉林のエリアでは、より身近に紫陽花を観察できるよう道を細かに設定。
他のエリアでも、視点によって見え方が異なるため、平場や、上から見下ろせる場所など、地形によってさまざまな紫陽花が楽しめるように綿密な植花による仕掛けが施されています。
毎年、新品種を導入したり、土壌改良によって花の色を変える工夫をしたりと、常に新しいことに挑戦しています。
公式インスタグラムでは、四季折々の美しい花々の写真をお届けしています。
【URL】https://www.instagram.com/hanazekkei_official/(外部サイトへリンク)
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