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更新日:2023年3月24日
生活排水ベストプランとは、生活環境の改善や公共用水域の水質保全を図るために、下水道、農業集落排水施設、合併処理浄化槽等の汚水処理施設を最も効率的(ベスト)に配置して、整備や維持管理を進めるための県構想です。地域の特性に応じて、最も適した整備手法を選択し、生活排水対策を推進します。
各汚水処理施設の整備を一体的に推進するための整備構想となる「生活排水ベストプラン」を平成7年度に策定しました。平成15年度に第1回改定、平成21年度に第2回改定、平成28年度に第3回改定を行い、この度、急激な人口減少や厳しい財政事情等といった社会情勢の変化に対応するとともに、さらなる事業の効率化を目指して、第4回改定を行いました。
人口減少を考慮した未整備地区の整備手法の見直しを前回の改定から引き続き実施するとともに、汚水処理施設の統廃合等の広域化・共同化を推進します。
【広域化・共同化計画】
・下水道を核とした汚水処理施設の統廃合を積極的に進め、農業集落排水等の処理場数を今後30年間で約3割削減することを目指します。これにより、施設の維持管理費用の削減や施設稼働率の向上等を図ります。
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