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更新日:2022年5月18日
茨城県では、県管理の7つの流域下水道及び1つの特定公共下水道の合計8施設について、民間活力による効率的な管理運営を目的に、地方自治法に基づく指定管理者制度を導入しています。
鹿島臨海都市計画下水道及び那珂久慈流域下水道については平成28年4月から、霞ケ浦湖北、霞ケ浦常南、霞ケ浦水郷及び県西流域下水道(利根左岸さしま、鬼怒小貝及び小貝川東部流域下水道)については平成29年4月から指定管理者による管理運営を行っております。
それぞれの施設について公募により指定管理者を募集し、選定委員会(外部専門家3名,県職員2名)において、申請者に提案内容のプレゼンテーションを行っていただき、申請者の経歴及び能力や経費の縮減等の評価項目に照らし審査した上で、それぞれの候補者を選定しました。
その後、茨城県議会の議決を受け、それぞれの施設について次のとおり指定管理者を指定し、下水道施設の管理に関する協定を締結しました。
施設名 | 指定管理者 |
鹿島臨海都市計画下水道 | 鹿島都市開発株式会社 |
那珂久慈流域下水道 |
WA・KSK・BIOSグループ 代表団体を株式会社ウォーターエージェンシー茨城営業所とし、構成団体をクボタ環境サービス株式会社及び株式会社バイオスの3社による共同事業体 |
施設名 | 指定管理者 |
霞ケ浦常南流域下水道 | 株式会社ウォーターエージェンシー茨城営業所 |
霞ケ浦湖北流域下水道 | 株式会社ウォーターエージェンシー茨城営業所 |
霞ケ浦水郷流域下水道 | 鹿島都市開発株式会社 |
利根左岸さしま、鬼怒小貝及び小貝川東部流域下水道(※) |
共和・茨環・都市環共同事業体 代表団体を共和メンテナンス株式会社とし、構成団体を茨城県環境整備事業協同組合及び都市環境整美株式会社とする、3社の共同事業体 |
(※)については、3つの流域下水道を一括して管理しています。
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