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更新日:2024年10月9日
道路河川整備課(道路)では、県が管理する国道及び県道の道路整備(幅員狭小箇所の解消・バイパス・交差点改良等)、橋梁整備、歩道整備を行っています。
一般国道294号は千葉県柏市を起点に福島県会津若松市を終点とする広域な幹線道路であり、茨城県内においては「常磐道」「圏央道」「北関東道」などの高規格幹線道路と連絡する非常に重要な路線です。
当事務所で施行している“常総拡幅(4車線化)”は、常総市相野谷町から下妻市下宮までの22.5kmを事業区間としており、平成13年度に事業化いたしました。
これまでに段階的な拡幅工事を経て、平成31年3月に全区間の4車線化が完了しました。
現在は、慢性的な混雑が発生している常総市相野谷町地内の『相平橋西交差点(一般国道354号バイパスとの交差部)』を立体交差とするための工事を進めております。
事業の実施により、安全かつ円滑な交通の流れを確保するとともに、物流ネットワークの効率化が図られることを期待しております。
県西地区の南北に縦断する幹線道路(鬼怒川ふれあい道路)の一部として、常総市が施行する都市計画道路鹿野小路細野線(H31.3月全線開通)と合わせ、整備を進めております。
常総市豊岡町内の国道354号から常総市坂手町内の鹿野小路細野線交差部までの約1.5kmを事業区間とし、平成8年度に着手しました。
住宅地や工業団地が立地するエリアを結ぶ路線であることから、地域間の連携強化や物流の効率化が期待されております。
県道筑西三和線バイパスは、茨城県内における県西地域と県央地域を結ぶ筑西幹線道路の一部で、筑西土木事務所管内である鬼怒川大橋(結城市内)から、八千代町の佐野地内にある広域農道までをバイパス道路として繋ぐ計画道路です。主要都市間の交通円滑化が図られるため、人や物の交流の活発化や企業立地の促進が期待されます。
常総工事事務所では、八千代町下山川地内から八千代町佐野地内における延長約2.2km区間の整備を実施しており、平成24年度に国庫補助事業として事業着手してから令和2年度までに測量・設計、用地買収、道路改良・橋梁工事(山川沼排水路)を実施してきました。
令和3年度は、道路改良工事、橋梁工事(新堀排水路)を実施する予定です。
既存道路における交通事故防止や危険箇所の改善を図り、歩行者等の通行の安全を確保するため、歩道設置が必要となる区間において、地元市町や沿線の皆様方の協力をいただき事業を実施しています。
特に通学路となっている路線において歩道が未整備の箇所については、小中学生が安心して通学できるよう、安全確保を目的に歩道整備を進めていきます。
代表事業箇所
<つくば古河線(八千代町仁江戸)> <結城坂東線(常総市崎房)>
道路河川整備課(道路)/直通電話番号0297-42-2623
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