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当所の管轄区域は、下妻市、常総市、八千代町の2市1町で、面積は263.51㎢、人口は約125,000人で、県全体から見ると、面積、人口とも約4.4%を占めています。
管内は、おおむね平坦で、東端を流れる小貝川と西端を流れる飯沼川にはさまれ、南北約30キロメートル、東西約15キロメートルと細長い地形で、南部に至るほど狭くなっています。中央部には鬼怒川が南流するほか、東仁連川、八間堀川、糸繰川、高木川等治水並びに利水に供する河川が多く存在しています。
地形の特徴として、小貝川と鬼怒川にはさまれた東部地域は、肥沃な水田地帯となっており、鬼怒川の西部地域は、関東ローム層の丘陵地が続き、畑が多く見られるほか、大きな工業団地も多く立地しています。
また、交通機関として、関東鉄道常総線が取手~筑西間を運行しており、管内の主要駅として水海道駅、石下駅、下妻駅があります。
さらに、幹線道路として、南北を結ぶ一般国道294号、主要地方道結城下妻線及び主要地方道結城坂東線があり、東西には、一般国道125号、一般国道354号、主要地方道土浦境線、主要地方道つくば古河線があるほか、平成29年2月に圏央道(首都圏中央連絡自動車道)が暫定2車線で供用を開始しており、管内の交通量が増加しています。
道路は国道294号など3ケタの国道3路線、土浦境線など県道26路線。合計29路線、延長は約232キロメートルになります。
河川は利根川水系八間堀川など一級河川11河川、延長は約122キロメートルになります。
急傾斜地は下妻市3箇所、常総市1箇所の計4箇所を管理しています。
都市公園は砂沼広域公園の1箇所です。
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