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土地改良施設の(水田の給水栓等)盗難防止について
近年、茨城県内では、水田への給水用蛇口を中心として土地改良施設の盗難事故が多発しています。かんがい期・非かんがい期を問わず、水田への給水用蛇口の盗難がなおも相次いで発生しています。
以下の対策例を参考にして盗難防止対策を講じられるようご協力をお願いします。
≪対策例≫
給水用蛇口を外し、自宅等で保管する。(非かんがい期)
給水用蛇口に設置位置の大字名や所有者の氏名を打刻しておく。(手彫りでもよい)
※古物業者に持ち込まれたときに、警察が盗品として立証できるようにしておくため
地元役員等を中心に地区内のパトロールを実施する。
プラスチック製蛇口の導入を検討する。
可能であれば、部分的にでも防犯カメラを設置する。
地元の土地改良区への報告だけでなく、必ず警察に被害届を提出する。
盗難発生時に不審車両や不審人物を目撃していた場合は、盗難にあった被害者以外からの情報も含めて、状況を警察に報告する。
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