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更新日:2022年12月12日
涸沼ラムサール条約登録1周年イベントを開催しました
講演を行う小菅氏 |
パネルディスカッションの様子 |
涸沼のラムサール条約登録1周年を記念して、涸沼の貴重な財産であるヒヌマイトトンボの講演や既にラムサール条約登録された渡良瀬遊水地や谷津干潟のワイズユースに向けた取り組みについて伺いながら涸沼の未来を考えるイベントを開催しました。 |
説明会の様子 |
説明者 |
企業における生物多様性の取り組みについて理解を深めるとともに、県内の企業における生物多様性の取り組みについて紹介するため、生物多様性企業説明会を開催しました。県内企業や市町村担当者など47名の皆様に参加いただきました。 なお、株式会社小松製作所茨城工場及び株式会社常陽銀行に取組の紹介をいただきました。 |
筑波山臨時ビジターセンターを開設しました
ビジターセンター開設中 |
最終日の講演会 |
筑波山の魅力を多くの方々に知っていただくため,8月6日から11日(山の日)までの約1週間,筑波山の筑波山ケーブルカー筑波山頂駅2階に臨時のビジターセンターを開設し、800名を超える方々においでいただきました。 県自然博物館の協力によるキツツキやフクロウ,ムササビなどのはく製の展示などに興味深く見入っていました。 |
「平成28年度ひぬま流域クリーン作戦」に参加し、涸沼周辺のごみ拾い及び外来生物の除去作業を行いました
今回除去対象となる外来植物の説明中
ゴミ拾い及び外来植物除去開始
涸沼の美しい自然を保全し、将来に残していくことを目的として、今年もクリーンアップひぬまネットワークなどの主催で「平成28年度ひぬま流域クリーン作戦」が開催され、涸沼周辺のゴミ拾い及び外来植物の除去を行いました。当センターは昨年に引き続き、外来生物についての啓発及び今回除去対象となる外来植物の説明を行いました。
ヒヌマイトトンボ観察中 |
昆虫採集をしました |
昨年涸沼がラムサール条約湿地登録されたことを記念して、地元の茨城町と「ヒヌマイトトンボと昆虫観察会」を開催しました。 涸沼で発見された珍しいヒヌマイトトンボの観察や、昆虫採集を行いました。参加者の中にはカブトムシを見つけた人もいました。 |
映画「植物図鑑運命の恋、ひろいました」とのコラボで「身近な自然観察会」を実施しました
筑波実験植物園での説明の様子
日立市助川山市民の森での説明の様子
映画「植物図鑑運命の恋、ひろいました」の公開に合わせて、映画に登場する植物などを紹介する「身近な自然観察会」を国立科学博物館筑波実験植物園の協力をいただきながら企画し、県内各地の植物園や環境団体の皆様に観察会を実施していただきました。
日頃自然に触れる機会の少ない方々も含め341名にご参加いただき、多くの方から「来て良かった」「楽しかった」などの感想をいただきました。
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