県広報紙「ひばり」2月号「いばらきクローズアップ2」

「茨城県文化振興条例」を制定しました
～心豊かな生活といつまでも活力に満ちあふれた地域社会の実現のために～

何のために制定したの？

人々の価値観の多様化が進む中、人と人との絆の大切さが再び強く意識されるようになり、物の豊かさに加えて心の豊かさを享受し、潤いに満ちた生活を実現するためには、文化の力を活用していく必要があります。
このため、県民一人一人が主役となって、本県文化のより一層の振興を図ることを目指し、昨年12月に文化振興条例を制定しました。

私たちは何をしたらいいの？

文化振興の主役は県民の皆さんです。
自主的かつ主体的に文化活動に取り組み、心豊かな茨城の文化を創造し、発展させていきましょう！

県では何をするの？

県では、今後、文化振興計画を策定し、

文化を担う「人材の育成等」
芸術や伝統文化などの「文化の振興」
文化財などの「文化的資産の活用等」
鑑賞・参加機会の提供などの「文化活動の充実」
「文化活動の支援体制の充実等」

の5つの視点で、文化振興施策を実施していきます。

50回目を迎えた平成27年度茨城県芸術祭美術展覧会会場の様子

この記事に関するお問い合わせ

県生活文化課☎029(301)2824

日本情報オリンピック本選と国際情報オリンピック2018の開催が決定しました

国際情報オリンピックの代表選考を兼ねた「日本情報オリンピック本選」が、今年2月以降、毎年つくば市で開催されることになりました。
また、情報分野で各国の代表が競う「国際情報オリンピック2018」も、日本で初めてつくば市で開催されます。

日本情報オリンピック本選の様子

日本情報オリンピック本選※大会は非公開

開催日程／毎年2月（平成28年～）※今年は、2月13日（土）・14日（日）
会場／つくば国際会議場
参加者／予選（12月にウェブ上で実施）を勝ち抜いた約75人
競技内容／課題解決のための手順（アルゴリズム）をプログラミングし、性能（効率や解の質）を競う。
主催／特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会（共催：茨城県、つくば市）