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更新日:2016年10月1日
実りの秋、食べ物がおいしい季節がやってきました!
今回は、秋を代表する味覚のひとつであり、茨城県が栽培面積、生産量ともに日本一を誇る「栗」をご紹介します。
本県での栗の栽培は1897(明治30)年頃から始まったとされており、現在、主な産地である笠間市、かすみがうら市、石岡市をはじめ、県内各地で広く生産されています。
代表的な産地の笠間市では、甘くて香りの高い「丹沢」「筑波」「岸根」「大峰」の4品種を厳選し、3L以上の大粒の栗のみを0℃の低温で約1カ月間熟成することにより、糖分の含有率が約3倍にもなる「極み」を商品化しました。
そのままゆでて食べても良し、渋皮煮や甘露煮などの和スイーツとして食べても良しの「いばらきの栗」を、ぜひご賞味ください。
順位 | 第1位 | 第2位 | 第3位 |
栽培面積 | 茨城県 | 熊本県 | 愛媛県 |
生産量 | 茨城県 | 愛媛県 | 熊本県 |
出典:平成27年、28年公表の農林水産統計
県販売流通課☎029(301)3966
現在開催中の県北地域を舞台とした現代アートの祭典「茨城県北芸術祭」。
10月中旬からは、いよいよ常陸太田市の竜神大吊橋と大子町の旧浅川温泉で作品の展示がスタートします!
竜神大吊橋では、ワイヤーに吊られたキラキラ光る無数のメタリックなテープが、刻々と変化する風を受けてダイナミックにはためくチェ・ジョンファさんの作品が展示されます。
旧浅川温泉の大きな藤棚の下には、県北出身の建築家・妹島和世さんが足湯を設計しました。大子町の田園風景の中で、心も体もリフレッシュしてみませんか。
皆さんのお越しをお待ちしています。
茨城県北芸術祭実行委員会事務局(県県北振興課内)☎029(301)2727
「茨城県北芸術祭」で検索
問題1県内で一番面積が広い市町村はどこでしょう。
1.大子町2.つくば市3.常陸太田市4.常陸大宮市
問題2品質日本一との呼び声も高い、本県が全国に誇る蕎麦のブランド品種は何でしょう。
1.だったんそば2.常陸秋そば3.二八そば4.茨城そば
問題3東京美術学校(現在の東京芸術大学)の校長となり、また、日本美術院を東京から五浦(北茨城市)に移し、日本美術の研究に取り組んだ人物は誰でしょう。
1.横山大観2.岡倉天心3.木村武山4.下村観山
このほか、郷土検定の問題は「いばらきっ子郷土検定」(外部サイトへリンク)で検索
(答え)問題1.3問題2.2問題3.2
「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関などに配置しています。
次回「ひばり」11月号の新聞折り込みは10月30日(日曜日)です。
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