ここから本文です。
更新日:2016年12月31日
日本酒は、古くから私たちの生活と密接に関わっており、精米・発酵などの独自の技術を発展させた日本を代
表する伝統文化です。
全国有数の米どころである本県では、久慈川、那珂川、筑波山周辺の桜川、利根川、鬼怒川の5つの水系のもと、関東地方で最多の46の酒蔵により、個性あふれる日本酒が造られています。
また、昨年の「全国新酒鑑評会」においては、8蔵が金賞を受賞(全国第10位)するなど、近年、全国規模の鑑評会や世界的な品評会において、その品質が高く評価されています。
昨年5月に開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」や「伊勢志摩サミット」においても、多くの本県産の日本酒が提供され、参加者から好評を得たところであり、その素晴らしさが世界に向けて大きく発信されました。
新酒が出来上がる季節です。蔵人が丹精込めて醸す個性豊かないばらきの酒。ぜひ、酒蔵を巡りながら、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
G7茨城・つくば科学技術大臣会合で提供された県産酒の一部
県産業技術課☎029(301)3584
「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関などに配置しています。
次回「ひばり」2月号の新聞折り込みは1月29日(日曜日)です。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください