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更新日:2017年10月1日
今月は、各県の旬の情報をそれぞれの広報紙で紹介する「北関東3県連携企画」として、栃木県・群馬県の観光情報を併せてご紹介します。
各県を巡って、いろいろな秋を楽しんでみませんか。
久慈川の支流・大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートルの三筋に流れ落ちる滝。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
滝の裏に入ることができることから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれています。
ぜひ、マイナスイオンを浴びながら紅葉に染まる滝をお楽しみください。
見頃:11月中旬から下旬
アクセス:常磐自動車道那珂ICから約60分
問い合わせ:大子町観光協会☎0295(72)0285
本県の紅葉情報は「観光いばらき」で検索
「常陸秋そば」は、本県が全国に誇るブランド品種で、香り、味わいに優れ、そば通をもうならせるほどの逸品です。
昭和53年に旧・金砂郷町(常陸太田市)の在来種から栽培が始まり、今では県内各地で栽培されています。
この秋は、「挽き立て、打ち立て、茹で立て」に加え、「採り立て」の“四たて”の常陸秋そばを堪能してみませんか。
◀県内の「常陸秋そば使用店」には、藤色の旗が立っています。 | ◀常陸秋そばスタンプラリーを開催します。 (11月11日(土曜日)から平成30年2月28日(水曜日)ま で) |
県販売流通課 ☎029(301)3966 「いばたべ常陸秋そば」 で検索 |
県県北振興課 ☎029(301)2715 「常陸秋そば スタンプラリー」で検索 |
「関東の嵐山」とも呼ばれる、清流那珂川の景勝地「落石」。美しく色付いた山並みや、川にせり出すように広がる岸壁の紅葉とともに、澄んだ水面にそれらが映る絶景を楽しむことができます。
栃木県には、ほかにもハイキングや歴史散策をしながら鮮やかな紅葉が楽しめるスポットがたくさんあります。とちぎで素敵な秋の時間を過ごしませんか。
見頃:11月上旬から中旬
アクセス:北関東自動車道宇都宮上三川ICから約50分
問い合わせ:那須烏山市商工観光課☎0287(83)1115
栃木県の紅葉情報は「とちぎ旅ネット」で検索
みかんの露地栽培の北限といわれる那須烏山市の国見地区では、10月下旬から12月上旬まで、みかん狩りを楽しめます。甘い上に、酸味もしっかりとしていて、味が濃いのが特徴です。
那須烏山市商工観光課
☎0287(83)1115
「那須烏山市観光みかん園」で検索
赤城山の山頂から山腹にかけて、標高差千メートルにわたる紅葉のグラデーションは必見です。すがすがしい秋空の下、ツツジやカエデの赤、ミズナラの黄色や白樺の白など、色とりどりの鮮やかな景色に気持ちが満たされます。
また近隣には、赤城温泉や老神温泉などの温泉地もあり、紅葉に囲まれながら露天風呂もお楽しみいただけます。
見頃:10月中旬から11月上旬
アクセス:北関東自動車道伊勢崎ICから約60分
問い合わせ:群馬県観光物産課☎027(226)3386
群馬県の紅葉情報は「ググっとぐんま」で検索
上質な上州和牛や生産量日本一のコンニャク、これから旬を迎える下仁田ネギなどの銘柄ネギ、生産量上位の生シイタケ、白菜、春菊など、全ての食材を県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の群馬県。旬の食材たっぷりの最高のおもてなし料理「すき焼き」をぜひお召し上がりください。
群馬県ぐんまブランド推進課
☎027(226)3129
「ぐんま・すき焼きMAP」で検索
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