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更新日:2023年9月28日
依然として県内でも陽性者が確認され続けている新型コロナウイルス感染症―。このような状況の中、新型コロナウイルスとの共生を前提とした新しい社会づくりが必要不可欠です。
本県では10月2日に、感染症対策と社会経済活動の両立を図ることを目的とした条例(※)が施行されました。この条例では、施設・店舗の感染症対策を見える化し、陽性者との接触可能性を通知するシステムである「いばらきアマビエちゃん」の登録や、県が行う行動調査・検査への協力の義務付け、新型コロナウイルス感染症を理由とした差別的取り扱いの禁止などを定めています。
条例によって県や事業者、県民の皆さんの義務を明確にするとともに、新しい社会づくりを加速させるためのさまざまな対策を実施していきます。
※茨城県新型コロナウイルス感染症の発生の予防又はまん延の防止と社会経済活動との両立を図るための措置を定める条例
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動画で紹介してるねば~ |
「感染拡大防止のために対策を見える化」
【登録方法】
1ウェブサイトの専用フォームから必要な情報を登録(県ホームページへの公開・非公開を選択できます。)
2登録完了のメールに記載されたURLから「感染防止対策宣誓書」を印刷し、施設・店舗に掲示
3利用者に「二次元コード」の読み取りを案内
<宣誓書イメージ>
・ガイドラインなどに基づいた感染症対策を実施していることをPRできます。
ステッカーが印刷できるようになりました。
アクリル板の設置や消毒用アルコールの導入などに関する費用を一部助成します。
対象▶条例で登録の義務が定められている事業者(※)※次ページに掲載
支給額▶1事業者3万円(複数の施設・店舗を有する場合は6万円)
申請期限▶12月31日(木曜日)
県中小企業課☎029(301)5472
【登録方法】
1訪れた施設・店舗に掲示された「感染防止対策宣誓書」などに記載の「二次元コード」を読み取る
2読み取ったURLにアクセスして「登録する」を選択
3表示されるメール画面をそのまま送信すると登録完了
登録方法は簡単!動画で紹介中です(Youtubeサイトへリンク)
陽性者が訪問した施設・店舗の同日の利用者に対して、注意喚起を促すメールが届きます。
(風評被害などを防ぐため、利用日や施設・店舗名は記載していません。)
陽性者が「いばらきアマビエちゃん」登録をしていなくても、行動調査などにより施設・店舗の利用が確認された場合は登録者へメールが届きます。
もしメールが届いたら・・・▶メールに記載しておる連絡先にご相談ください。
利用登録や登録施設・店舗の感染症対策の評価をした方の中から、毎月抽選で3,500人の方に県産品(5,000円相当)をプレゼント!
応募方法▶登録、または評価する度に、自動で抽選会に応募できます。
写真はイメージです
国の接触確認アプリ「COCOA」と一緒に使うことで、接触可能性の精度を高めることができます。
県中小企業課☎029(301)3482
「感染を広げない封じ込め対策」
県の対策
県では、調査情報について厳格に管理しています。また、行動調査の内容は本人の同意を得た情報以外は公表することはありません。 1日当たりの検査(唾液による検査や抗原検査を含む)1500件 |
県疾病対策課☎029(301)3233
「県民一丸となって乗り越える」
県の対策 感染した方や医療従事者の方などに対しての偏見や差別、誹謗中傷はあってはならないことです。また、個別の事情によりマスクやアルコール消毒ができない方もいます。 ●差別禁止啓発のためのポスター・動画を作成 |
県福祉指導課☎029(301)3136
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