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更新日:2021年10月2日
本県の感染状況は、県民や事業者の皆さまのご協力により減少傾向が継続し、週平均の新規陽性者数はピーク時から半減しています。また、医療機関や医療従事者の皆さまのご協力などにより、病床・宿泊療養施設を確保することができ、病床稼働数も着実に改善しています。
このような状況を踏まえ、県独自の「非常事態宣言」を9月19日に解除しました。
なお、国の「緊急事態宣言」の期間中(9月30日(※)まで)は、引き続き、県内全域における不要不
急の外出自粛や営業時間短縮などをお願いしています。
県民や事業者の皆さまには、ご不便をおかけしておりますが、引き続き、各対策へのご理解・ご協力を
お願いします。
実施期間は、感染状況に応じて見直される場合があります。
本紙面は9月21日現在の情報をもとに作成しております。最新情報は県ホームページでご確認ください。
病床などの確保状況対策の推移
■新型コロナ患者の受入れ病床(8月下旬は738床)を791床(うち重症70床)に拡充。
■産科的な緊急処置が必要な妊産婦を受け入れるための病床を新たに3床確保。
■宿泊療養施設の確保居室(8月下旬は830室)を1020室に拡充。
新型コロナウイルス変異株(デルタ株)は感染力が強く、感染すると若い方でも重症化する恐れがあります。回復しても、嗅覚・味覚障害、疲労感、脱毛などの後遺症が長く続くこともあります。ワクチンは、発症や重症化を予防し、自分や周りの人を守ります。ワクチンについて正しい知識を持ち、接種を検討してください。※ワクチン接種は、皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、強制ではありません。
SNSなどでワクチンに関してさまざまな情報があふれていますが、中には科学的根拠や信頼のおける情報源に基づいていない、不正確な情報もあり、注意が必要です。できるだけ、公的機関からの情報を確認しましょう。
ワクチンに関する疑問はこちらへ厚生労働省新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)
Q.副反応にはどういう症状があるの?
A.注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱などが生じることがありますが、症状の大部分は接種後数日以内に回復します。また、まれにアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生する場合がありますが、万が一起きても、接種会場や医療機関ですぐに必要な対応を行います。
Q.接種後発熱した状態で人と会い、感染させてしまう恐れは?
A.接種後の発熱は免疫反応で起きるもので、ワクチンが原因で周りの人に感染させることはありません。ただし、同じ時期に新型コロナウイルスに感染した場合、気付かずに周りの人に感染させる危険があるので、感染症対策は継続して行ってください。
Q.ワクチン接種後もマスクは必要?
A.ワクチンを接種した後でも新型コロナウイルスに感染する場合があります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。引き続き、マスクの正しい着用や、手洗い・消毒など、基本的な感染症対策を行ってください。
予約方法は市町村ごとに異なりますので、お住まいの市町村のホームページなどでご確認ください。
会場名 | 茨城県庁福利厚生棟 (水戸市) |
県立医療大学 (阿見町) |
産業技術総合研究所 (つくば市) |
古河市生涯学習センター総和 (古河市) |
鹿島セントラルホテル (神栖市) |
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接種時間 | 8時30分~21時 |
9時~21時 |
県新型コロナワクチン大規模接種コールセンター
0570(056)767※通話料がかかります
8時45分~20時45分(土・日・祝日も対応)※ワクチン接種の予約受付は行っておりません。
お住まいの市町村のワクチン接種相談窓口(コールセンター)
県新型コロナワクチンコールセンター(副反応相談窓口)☎029(301)5394
24時間対応(土・日・祝日も対応)
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県からの営業時間短縮要請にご協力いただいた飲食店事業者に協力金を支給します。
申請期間/2021年(令和3年)11月30日(火曜日)まで
県営業時間短縮要請協力金問い合わせ窓口☎029(301)5393(平日9時~17時)
支給対象や支給額など詳しくはこちら
県からの営業時間短縮要請にご協力いただいた大規模集客施設などの事業者に協力金を支給します。
申請期間/2021年(令和3年)11月30日(火曜日)まで
県大規模集客施設協力金問い合わせ窓口☎029(301)3489
支給対象や支給額など詳しくはこちら
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
県や市では、生活福祉資金の特例貸付を利用できなくなった世帯などに支援金を支給しています。
※受給するためには、収入や資産などの要件があります。
申請期間/2021年(令和3年)11月30日(火曜日)まで
市にお住まいの方:お住まいの市の福祉事務所
町村にお住まいの方:お住まいの町村を管轄する県の福祉事務所
県福祉指導課☎029(301)3164
支給対象や支給額など詳しくはこちら
新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した世帯を対象に貸付を実施しています。
申請期間/2021年(令和3年)11月30日(火曜日)まで
お住まいの市町村の社会福祉協議会
貸付額など詳しくはこちら
新型コロナウイルスの影響で、前年より収入が減少する見込みの世帯は、一定の要件を満たすと国民健康保険料(税)が減免になる場合があります。詳しくはお住まいの市町村の国民健康保険担当課まで。
県厚生総務課国民健康保険室☎029(301)3172
県では、心の悩み電話相談窓口「いばらきこころのホットライン」を設置しています。
受付時間:9時から16時(12時から13時を除く)
平日:☎029(244)0556、土・日曜日:フリーダイヤル0120(236)556(祝日・年末年始を除く)
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