ここから本文です。

更新日:2022年10月1日

県広報紙「ひばり」10月号【特集2】

「体験(タイ県)王国いばらき」の新名物料理
いばらきガパオ誕生!

“県の豊かな食材を活用し、地域の宝となる名物料理をつくろう”、という想いから誕生した「いばらきガパオ」。県では、「いばらきガパオ」が県内観光へのきっかけの一つになることを目指し、県内の多くの飲食店で提供いただけるよう、普及活動に取り組んでいます。

2210_p4_0

「いばらきガパオ」が誕生するまで

では2020年度から、「食」を観光コンテンツの一つとして磨き上げるため、県内の優れた飲食店の紹介や新たな名物料理・土産品の開発、宣伝強化などを進めています。
の中で、「あんこう鍋」「つけけんちんそば」など、地域の風土や文化に根付いた郷土料理のように、「地域の宝」となる名物料理を開発するため、2020年12月に「茨城新名物料理コンテスト(外部サイトへリンク)」を行いました。263件のアイデアレシピの中から、一次選考を経て選ばれた料理6品を、日本ガストロノミー協会の理事やフードコンサルティング会社の代表など「食のプロフェッショナル」が実食審査し、グランプリに選ばれたのが「つくば鶏むね肉の蓮根入りガパオライス」です。
して、このグランプリレシピを飲食店での提供向けに改良し、「いばらきガパオ」が誕生しました。

2210_p4_10
コンテストの最終審査の様子

 

茨城の”味力(みりょく)〞たっぷりの「いばらきガパオ」

いばらきガパオ(外部サイトへリンク)」とは、タイの国民食「ガパオライス」を日本風にアレンジし、本県が生産量日本一を誇る「レンコン」や県産の鶏肉、鶏卵、県産米を使い、茨城の”味力〞をたっぷり詰めた、新名物料理です。
本とタイの食文化が融合した「いばらきガパオ」は、在日タイ人の人口比率が全国第1位の本県にとってぴったりの料理で、季節に応じた県産食材を使うと、料理の仕方に幅が広がり、飲食店ごとに独自の味わいも出せるなど、無限の可能性を秘めています。
いばらきガパオ」を皮切りに、今後も、食の専門家たちと連携しながら「食」ブランドの確立を目指した取り組みを進めていきます。

2210_p4_11

「いばらきガパオ」を食べてみよう
※要予約のお店などもあるので事前にお問い合わせください。

2210_p4_1 国民宿舎 鵜の岬
「レストランしおさい」

(日立市十王町伊師640)
10月中旬頃から秋メニューを期間限定で販売予定(1日限定10食)
※写真は夏メニュー
☎0294(39)2202
2210_p4_2 herb&healing(ハーブアンドヒーリング)HANA(ハナ)
(高萩市安良川668)
火・水・木の営業日とイベント時の提供(テイクアウト可)
※要事前予約
☎0293(24)2850
2210_p4_3 茶蔵(ちゃぐら) SHED(シェド)
(猿島郡境町1341-1)
イートイン、テイクアウト提供
☎0280(33)6605
2210_p4_4 県アンテナショップIBARAKIsense
「BARA dining(バラダイニング)」

(東京都中央区銀座1年2月1日 紺屋ビル1階)
☎03(6263)2002
2210_p4_5 茨城県庁食堂
「カフェテリアひばり」

(水戸市笠原町978-6県庁舎2階)
毎月19日に提供
(土・日・祝日の場合は直近の平日)
☎029(301)6150
2210_p4_6

(株)シオン
「いばらき連勝(れんかつ)ガパオ」

鹿島アントラーズ(カシマサッカースタジアム「ドリンク&バーシオン」)、水戸ホーリーホック(ケーズデンキスタジアム「キッチンキクチ」)の試合開催日に販売

2210_p4_7 お弁当の万年屋(大洗町)
各種イベント出店時の弁当販売、そのほかレトルト「いばらきガパオの素」を販売
☎029(267)5104
2210_p4_8

いばらきガパオの素を使って手軽に
「いばらきガパオ」を作ってみよう!


[販売店]
●大洗まいわい市場
●道の駅かさま
●水戸駅ビル
エクセルみなみ など

 

 

この記事に関するお問い合わせ

県観光物産課☎029(301)3622

 

戻る

次へ

 

 

このページに関するお問い合わせ

営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?