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更新日:2024年1月28日

県広報紙「ひばり」2月号【特集2】

梅の香りと共に歴史を感じる
偕楽園(かいらくえん)・弘道館(こうどうかん)

偕楽園弘道館

武修業の場である「弘道館」と心身を休める場である「偕楽園」は、相互に補完しあう一対の教育施設として、水戸藩第九代藩主・徳川斉昭(なりあき)により創設されました。それは、厳しいだけでなく時には緩めて楽しませることも大切であるという「一張一弛(いっちょういっし)」の教えに基づいています。
人たちの思いや歴史を感じながら、春の訪れを告げる梅の香りをお楽しみください。

梅の花

国指定史跡・名勝「偕楽園」

「日本三名園」の一つ。「領民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という斉昭の思いから「偕楽園」と名付けられました。
広大な園内では約100品種3千本の梅が、早咲き・中咲き・遅咲きと、長い期間にわたって楽しめます。

偕楽園

偕楽園

水戸市常磐町1‐3-3
開園時間/7時~18時(~2月9日)6時~19時(2月10日~)
入園料/大人300円、小中学生150円、満70歳以上150円好文亭観覧料は別途要
お問い合わせ先:偕楽園公園センター029(244)5454

 

国指定特別史跡・重要文化財「弘道館」

国一の規模を誇った藩校。儒学や歴史、武芸のほか、医学、天文学、蘭学など多様な科目が教えられ、現在の総合大学のような教育施設でした。
地内では約60品種800本の梅が咲き、弘道館の建物や白壁に美しく映えます。

弘道館

 

弘道館

水戸市三の丸1-6-29
開館時間/9時~16時30分(~2月9日)9時~17時(2月10日~)
入館料/大人400円、小中学生200円、満70歳以上200円
お問い合わせ先:弘道館事務所029(231)4725

 

第128回水戸の梅まつり(外部サイトへリンク)

梅まつり

第128回水戸の梅まつりパンフレット

開催期間/2月10日(土曜日)〜3月17日(日曜日)
会場/偕楽園・弘道館

梅まつり期間中は、偕楽園・弘道館でさまざまなイベントが開催されます。

夜・梅・祭2024

昼とは趣の違う夜の観梅をお楽しみください
第一夜~水戸城~
会場/弘道館・水戸城跡
開催日/2月24日(土曜日)17時〜20時

第二夜~偕楽園~
会場/偕楽園
開催日/3月2日(土曜日)17時〜20時

全国梅酒まつりin水戸2024

全国各地から集まった約150種の梅酒が楽しめます
会場/常磐神社境内
開催期間/3月1日(金曜日)〜3日(日曜日)10時〜16時(最終日は15時まで)

【お得な情報】入園がスムーズに!電子チケット販売中

期間中は料金所が混雑するため、電子チケットを事前購入いただくと、並ぶことなくスムーズに入園できます。(偕楽園では東門が特に混雑するため、表門からの入園がおすすめです)

チケット購入

偕楽園(表門)まで徒歩1分の駐車場が完成!(外部サイトへリンク)(有料)

偕楽園本来の魅力である「陰から陽」の世界が堪能できる表門からの入園に大変便利です。ぜひご利用ください。

偕楽園表門
偕楽園表門

【駐車場(身障者等用)ご利用案内】
・身障者等のみ予約受付あり
・当日、予約に空きがあれば一般車も利用可能
【タクシー乗降場、駐輪場など】
・駐車場内に、タクシー乗降場、駐輪場、シェアサイクルステーションを整備

 

この記事に関するお問い合わせ

県都市整備課
☎029(301)4660

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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