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更新日:2024年11月7日
10月25日(金)、ビ・アーンジュYUKIYAにて、JA常総ひかり白菜連絡協議会秋冬白菜目揃会が開催されました。本協議会は常総市、下妻市、八千代町の3市町の生産者で構成されています。
秋冬白菜は8月から9月の定植時に高温・干ばつの影響を受け、生育に遅れが見られものの、10月に入り朝晩の気温が低くなったことで、生育が順調に進んでいます。
部会長からは「農業を取り巻く環境は厳しいが、その環境の中でも生産者は農産物を消費者に届けるのが責務だと思う。一人一人目を揃えて良品・安定出荷に努めたい」とあいさつがありました。
市場からは「気温が低くなれば、秋冬白菜の需要が見込まれる。個人格差がないよう安定した出荷を願いたい。」と話がありました。
目揃え会では、生産者及び市場担当者が秋冬白菜の現物を手に取りながら、外葉の調整方法や品質、詰め方等について確認しました。
普及センターからは本年の気象の推移により今後予想される生理障害対策について、説明しました。
普及センターは今後も露地野菜の高品質・安定生産のため、引き続き産地を支援していきます。
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