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更新日:2023年5月19日
この資料は、県政記者クラブとの定例記者会見での発言内容を要約したものです。
知事定例記者会見の動画は、こちらから視聴いただくことができます。
※配布資料(新型コロナウイルス感染症の5類移行後の対応)(PDF:772KB)
※参考資料(新型コロナウイルス感染症の発生状況と取組状況)(PDF:998KB)
(作成:報道・広聴課)
令和5年4月27日(木曜日)
11時15分~11時42分 会見室
知事:よろしくお願いします。
毎日(幹事社):幹事社、毎日新聞です。今日はよろしくお願いいたします。
知事:よろしくお願いいたします。
毎日(幹事社):知事から発表事項があるということなので、よろしくお願いいたします。
知事:それでは、新型コロナウイルス関連で5類への移行前に、その対応策についてまとめましたので、確認の意味で発表させていただきたいというふうに思います。
まず外来でございますが、これまで発熱外来に限っていた対応が、診療・検査医療機関、いわゆる発熱外来中心から、基本的には広く一般的な医療機関で対応するという対応に変わります。これによって、第8波で確認されたような外来診療が困難になるような事態を幅広い医療機関でカバーすると、そういう体制に移ってくるということになります。
自己負担のほうも発生しまして、治療薬以外のところでは、医療費の自己負担が今後発生するということになります。
入院についてですけれども、これまでは入院受入医療機関で病床を確保して対応してきたわけですが、今後は入院受入医療機関の確保病床の数も大幅に減らして、350床をマックスにしまして、重症あるいは中等症Ⅱ、酸素投与が必要な方、そういう比較的重症の方への対応を中心とするというふうに考えております。軽症、中等症の軽い方については、広く広く、入院受入医療機関に限らず広い医療機関で対応していただくということでございます。
医療費等の自己負担も当然発生をするということでございます。
次に、宿泊療養でございますが、これまで入院不要とした患者の方でも宿泊療養に入所するという指示を医師からさせていただいたこともありましたが、今後は、高齢者や妊婦の方への入所のための施設確保は継続いたしますけれども、それ以外の方についての宿泊療養ということは、基本的には考えないということでございます。食費など実費の負担をお願いすることになります。
また、自宅療養についてでございますが、受診する医療機関に迷う場合の電話相談センターでありますとか、救急車を呼ぶ際の相談番号、これを設置しまして、通常の体制で対応するということでございます。
ワクチンについては、春以降、高齢者など重症化の高い方を中心に接種を進め、秋以降には、その他の方も接種を1回行うという前提で国が進めておりますので、それに基づいて、医療機関ごとでの対応と、集中的に一気にワクチン接種を進めるというのでなく、医療機関ごとにインフルエンザの予防接種と同様な形で進めさせていただきます。
薬局での無料検査、こちらも終了させていただきます。
それから、陽性者の行動制限、これは発症から5日経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまで外出を控えることが推奨されるということのみになります。
それから、濃厚接触者の外出自粛はなくなります。
それから、イベント等の開催制限も撤廃されます。
感染状況の把握、公表、こちらは県内の120か所、定点観測をするのを設置して、週1回の定点把握のみとなります。定点当たりの患者数を週1回公表するということになります。そのほかいいかな。
あと、お配りしておりますけれども、これまでの過去のコロナ感染症対応についての振り返りでございますが、そちらについては御参考までということでございます。
私からの発表は以上でございます。
毎日(幹事社):ありがとうございます。最初に何点か質問させてください。
外来であったり入院の対応など、おおよそ厚労省の方針どおりに沿っているのかなとは思うんですけれども、県として特徴的なところであったり、配慮されたところというのはありますか。
知事:県として特徴的なところは、大きくはありませんが、基本的に入院調整、こちらは病院間で、空き病床の情報提供は県のほうで行いますけれども、入院調整自体は病院間で実施していただくという対応で行っておりますので、そういう意味では国よりも先に進んでいるかなというふうに考えております。それ以外は、一般的な国との対応とそんなに変わらないというふうに思っています。
毎日(幹事社):国より先んじて、その入院調整について、多分国の方針では秋以降だったかと思うんですけれども、それを先にされたというのは何か御意図があってということですか。
知事:はい。もうなるべく医療提供体制についても、5類に引き下げられて以降は通常のベースに戻していきたいということで、県の医師会の御協力も得ながら十分いけるというふうに私どもも判断しておりますので、わざわざ県の入院調整を存続させる必要もないのではないかなというふうに考えております。
毎日(幹事社):いよいよというか、ようやく5類移行になるのかなと思うんですけれども、医療機関の中では、コロナ患者を受け入れることについて不安に思っていたり、県民の中にも、そこまでいらっしゃらないかもしれないですけれども、不安に思っている方もいらっしゃるかと思うんですけれども、そういった県民や医療機関に対して呼びかけを知事からお願いできますか。
知事:医療機関に対しては、もう何度も説明会なども実施しておりますので、医師会を通じて、大体課題など、それぞれの病院などである場合はクリアになってきているというふうに思いますが、基本的には、その医師の応招義務というのを果たしていただくということになりますけれども、場合によって例えば、いらっしゃる患者さんが重症化のリスクが高くてどうしても診られないというような場合においては、他の病院をその病院の責任において御紹介するとか、そういう対応を取っていただくということになるというふうに思っています。
そういうことではありますが、基本的には全ての診療機関が原則として対応すると、これまでは発熱外来とか入院受入病院ということで対応するのが、全医療機関で対応するということになりますので、逆に県民の皆さんにとっては、医療提供体制がさらに強化されるというふうに考えていただいて結構なんじゃないかなというふうに思っております。
毎日(幹事社):もう一点聞かせてください。
知事、資料でも頂いたんですけれども、これまで独自の指標であったり、様々な対応、コロナ発生後、取り組んでいらっしゃったと思うんですけれども、その対応が一区切りというか、5類へ移行するということで、改めて振り返って御所感について伺いたいんですけれども。
知事:コロナの本当に初期の段階は、全てが手探りの中で、県民の皆様、医療機関の皆様の御協力を得ながら対応してきたわけでございますけれども、コロナ自体の変質とともに、ようやく5類移行を迎えることができて、やっと本格的な我々の社会の正常化に向けた大きな区切りが来るのかなというふうに思っております。
これまでのコロナ対応については、自分たちでも今後いろいろとしっかりと検証しながら、次、同じようなパンデミックが起きたときのしっかりとした対応を、さらによい対応をできるような検証を行っていきたいなというふうに思っています。
よかったところ、あるいは、もっと工夫できたかなと思うところ様々あるというふうに思っていますので、検証はしっかりやっていきたいというふうに思います。
毎日(幹事社):ありがとうございました。
発表について幹事社からは以上ですので、発表について各社お願いいたします。
茨城:今後の感染状況の把握についてのところで質問させてください。
これから定点把握で週1回の公表ということですが、最近ですと9波への想定なども言われていると思います。その感染拡大時の例えば警報ですとか、そういった対応というのは、今後お考えになっているんでしょうか。
知事:第8波を見ても明らかなように、今後、第9波、仮に起きたとしても、我々が今持っている医療提供体制なども含めて考えれば、それほど大きく驚くようなことは起きないのではないかなというふうに思っています。
一番怖いのは、重症化率が高くなって医療提供体制が崩壊するということであったんですけれども、もう今や、仮に第9波が起きたとしても、そういうことにはほぼなくなってきてる状況になっているというふうに政府も判断しているし、我々もそう判断、そうすべきだというふうにこの5類移行を主張してきてまいりましたので、今後は5類移行という、これはある意味象徴的な決定だというふうに思いますけれども、これからは、第9波、仮にあるかもしれませんけれども、それほど大きく我々として警戒しなきゃならない、警戒すべきところは警戒するところは残るんですけれども、重症化しやすい方とか、そういう大きな社会全体としての対応ということは十分軽減されるじゃないかなというふうに思っています。
毎日(幹事社):ほかになければ別の質問をさせてください。
知事:はい。お願いします。
毎日(幹事社):全然別の話なんですけれども、最近話題のチャットGPTについて伺いたくて、ほかの県では、結構対話型AIの活用策を検討しているところなども出てきていると思うんですけれども、茨城県としては、どういったところで取り組んでいきたいと考えていらっしゃいますか。
知事:チャットGPTをはじめとする生成AIと言われるものについては、茨城県としては、しっかりと注意をしながら活用できる方法を模索していくという対応かなというふうに思っています。
例えば、長文の原稿を要約するとか、あるいは様々な営業のためのプロモーションのためのアイデア出しをするとか、そういうところで十分有用な機能がある可能性が高いというふうにも思っていますので、いたずらに禁止するということでもなく、野放図に使わせるということでもなく、十分注意しながら使っていく、そのためのある程度一定のルールを使いながら試行していきたいというふうに思います。
特に注意すべきは、個人情報であるとかあるいは公開すべきじゃない情報を、どんどんチャットGPTでそういう情報が漏えいしてしまう可能性もあるというふうにも考えておりますので、その辺については十分しっかりとしたルールを庁内でもつくっていきたいというふうに思っています。
ちなみに、私、茨城県の知事は誰かとチャットGPTに聞いたんです。そしたらね、全然違う人の名前が出てきた。存在しない人の名前、キノシタケイスケさんとかという名前が出てきまして。ということもあって、信頼性にもいろいろ課題があるんじゃないかなというふうに思っております。
毎日(幹事社):分かりました。そういった課題はまだたくさんあると思うんですけれども、そのルールづくりであったり、活用策を探るに当たって、例えばチームをつくったりであるとか専門の部署を設けるなど、そういった考えはありますか。
知事:特にはございませんが、情報担当の部署を中心に、既に職員が使うに当たってのルールづくり、そういうことの作業も始めていますので、しっかりとそういうことを徹底した上での活用ということを考えていきたいというふうに思います。
毎日(幹事社):もうルールづくりを早めになるべくしてしまうと。
知事:そうですね。試行錯誤は当然続くんですけれども、明らかにこれはやめようねということをはっきりさせた上で、こういう場面で活用できるねということをどんどん試行していくということなのかなと思っています。
毎日(幹事社):最後にもう一つだけ、TXの延伸について伺いたいんですけれども、まだ提言が出たばかりで正式に決まるのは6月末の延伸先だと思うんですけれども、今年度さらに詳細な調査をされて、延伸に向けて国にとか県、あと他都県で取り組みされていくというふうに伺っていますけれども、現状で何か方針など、国や他都県にどういった形で働きかけをしていくであるとか、それについて決まっていることがあれば教えてください。
知事:まだ正式に、方面というか、路線については決定してませんので、しっかりと今は、まずパブリックコメントをさせていただいて、その対応をしながら方面を絞っていきたいというふうに思っておりますけれども、方面を絞った後、国のそういう審議会での位置づけを、東京側での延伸と同じようにさせていただくような動きをするであるとか、それに併せて近隣の当事者の都県に対する説明を地道に行ってくるとかいうことは当然考えております。それは決まってから。まずは、その決まった方針をきちんと固めて、それがきちんとたたき台に乗り得るような説明ができるように、我々としても様々準備をした上での話なのかなというふうに思っていますので、まずはしっかりと方針を決めた上で準備を進めていきたいというふうに思います。
毎日(幹事社):ありがとうございます。幹事社からは以上ですので、各社お願いいたします。
NHK:私もチャットGPTで伺いたいんですが、今後ルールづくりをというお話もありましたが、早速、今週末から始まるニコニコ超会議では、チャットGPTなどを組み込んだAI茨ひよりが登場するということで、個人情報を入れずに使えるというところでは、もう率先して使っていくという考えでしょうか。
知事:そうですね。AI茨ひよりも、今回ニコニコ超会議に登場するわけですけれども、ああいう場面で、茨城県の先進的なイメージであるとか、あるいはその話題づくりという意味では活用できる場面でありますので、そういう場面では積極的に使ってみたいというふうに思います。
NHK:ありがとうございます。もう一点お伺いします。新型コロナの感染拡大以降、初めて外国船のクルーズが来たということで、国内でも大型連休が始まります。このインバウンド、そして国内の需要含め、県として観光客をどういうふうに迎え入れたいと思っていますか。
知事:本当に久しぶりに制限のない、あるいは全国旅行支援も様々条件が撤廃されてくるというふうにも聞いていますので、本格的な旅行需要を受けられるタイミングなのかなというふうに思っています。
ですので、観光振興という意味では、これからがまさに本番ということであると思いますので、今までどおり茨城県の魅力をしっかりとアピールする、かつ、他県とかほかの地域の観光地の真似をするんじゃなくて、茨城県の独自色をしっかりと訴える、アウトドアの魅力であるとか、そういうものを訴えることを中心にしっかりと茨城県のアピールを続けていきたいというふうに思います。
その中でも、デスティネーションキャンペーンが今年あること、それからインバウンドが非常にまた復活の兆しがあることも踏まえて、そういうことをインバウンドなども視野に入れながら、茨城県が選ばれるような雰囲気づくり、あるいはプロモーションの努力をしていきたいというふうに思います。
NHK:ありがとうございました。
共同:私もチャットGPTなどの対話型AIの利用方針について伺いたいんですけれども、例えば横須賀市ですと、一部業務、例えば議事録の作成とかでは認めたり、鳥取だと政策の決定ですとか議会答弁には使わないというような方針が出ています。茨城に関して、現状ここまではいいだろうとか駄目だろうとか、そういうお考えが今あれば、お伺いできますか。
知事:あくまでもルール化というか、やらないようにしようという分野と、これは使えるんじゃないかと試しましょうという分野というのをある程度議論し、決めていきたいというふうに思っていますけれども、しっかりとこれはいいです、これは駄目ですというようなところまではまだ固めていませんので、しっかりとその検討はしていきたいというふうに思いますけれども、議事録づくり、あるいは要約づくり、あるいはアイデア出し、様々使える分野は大きいと思いますし、職員の仕事の効率を上げるという意味でも、意味のある使い方というのは当然あるんじゃないかなというふうに思っています。
茨城:2点お伺いします。まず、来月G7広島サミットが開幕になりますけれども、本県では内務・安全相会合が12月に開かれるということで、現在の準備状況、進んでいるところがありましたらお聞かせください。
知事:政府は、国家公安委員会中心に、県、水戸市、それぞれ共同しながら準備を進めておりますが、基本的には日程とあと会場、水戸の新しい市民会館ということは決まっていますけれども、それ以外のところはまだこれからという状況です。
県としては、オープンするThe迎賓館、水戸偕楽園別邸の活用なども含めて、しっかりと世界の方々に茨城県の水戸を印象づけられるようなアレンジを、政府に対してもいろいろ提案させていただいているところです。
茨城:どういったあの提案をされているか、もしよろしければお伺いしたいんですけれども。
知事:ちょっとそれはまだ、差し障りがあるかどうかはまだ分かりませんけれども、政府のほうとの内々の話ですので、今は発表は遠慮させていただきます。
茨城:ありがとうございます。もう一点、昨日なんですけれども、日本の将来人口推計が発表されまして、2070年に8,700万人という推計でした。県の今後の人口減少というのも課題の一つだとは思うんですけれども、対応策などについて教えてください。
知事:もう私は就任以来、この人口減少対策のためだけに県政運営をやっていると言っても過言じゃないくらい最大の課題だと思っていますので、これまでの方針は全て、将来来るべき人口減少を地方が乗り越えるための施策だというふうに言っても過言じゃないというふうに思います。
一つは、企業誘致など、若者にとっての魅力のある働き場所をいかに増やせるかということでありますし、そういう魅力のある働き場所が茨城に来てもらえるための人材を育てるための教育改革でありますし、あるいは社会インフラについても、しっかりと選択と集中あるいは民間活力の活用、無駄の排除ということで、資産の効率を上げることによって、単なるコストを生み出す資産から利益を生み出す資産になるべく変えていくとか、ネーミングライツとか様々ございますけれども、フラワーパークとかそういうのもやっているとか、あるいは医師確保についても、重点的に維持する機能というのを選んだ上で、県自ら確保に当たるとか、これ全て、この人口減少という未曾有の急激な変化に対応するための一連の流れで政策として打ち出してきているものですので、これの発表をもって新たに何だという形はないんですけれども、ぜひ政府としては、こういう客観的な推計を踏まえて人口減少対策、特に働く世代が急減する話、それに対して高齢者が非常に増える、あるいは全然減らないという状況をどう支えていくかということを真剣に考えた場合に、もっと様々な打ち手を急がないと間に合わないんじゃないかなという危機意識を持って、積極的に議論を進めていただきたいというふうに思います。
茨城:ありがとうございます。
茨城放送:福島の除染土の再生利用実証事業についてお伺いしたいんですけれども、茨城県内でも、つくばで計画されていたりだとか、国は基本、福島県外で処理する方針だということなんですけれども、ほかのメディアからアンケートも来ていると思うんですけれども、茨城県内の受入れについてどう受け止めているか、知事からコメントをお願いします。
知事:除染土の受入れは、たしかどこかのメディアでアンケート調査されていたと思うんですけれども、茨城県が特に率先して受け入れるとかという話は多分回答していなかったんじゃないかなというふうに思いますけれども。
茨城放送:賛成ではないというか、そこら辺について。
知事:しっかりと国の方針をまず示していただくということで考えるしかないんじゃないかなというふうに思います。受け入れる側でもそういう準備はできているわけでございませんので、単に福島県外に持ち出すということありきで、茨城県でと言われてもちょっと困ってしまうなというのが正直なところなんじゃないでしょうかね。
茨城放送:ありがとうございます。もう一点なんですけれども、スーダン内戦について、在留邦人の退避が終わったということなんですが、まず、その退避された日本人の中に茨城関係の人がいたりとか、そういうことについて国から何か連絡があったりとか、そういうことはあったんでしょうか。
知事:ございません。
茨城放送:ありがとうございます。
茨城:コロナの話に戻ってしまうんですが、外国との往来の水際措置について、一部報道では、政府が解除を29日に前倒しすることを調整しているという話ありましたが、それについての所感をお願いしたいんですが。
知事:ゴールデンウイーク前に前倒しするという情報を我々も頂いております。ゴールデンウイークのインバウンドの契機として、インバウンドが増える、あるいは人の往来が盛んになるということをサポートする意味では、水際規制をどんどん緩和していくというのはいい流れではないかなというふうに思っていますので、歓迎したいというふうに思います。
毎日(幹事社):ほかにありませんか。
なければ終わります。ありがとうございました。
知事:ありがとうございました。
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