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更新日:2018年9月29日

県広報紙「ひばり」1月号「国体&大会・いばらきの冬の絶品」

いきいき茨城ゆめ国体・大会

Are you ready?いざ、舞台は茨城へ

今年9月から、本県で「いきいき茨城ゆめ国体(第74回国民体育大会)」・「いきいき茨城ゆめ大会(第19回全国障害者スポーツ大会)」が行われます。本県での国体開催は、1974(昭和49)年以来45年ぶり、全国障害者スポーツ大会は初めての開催となり、全国からアスリートが茨城に集結して熱い戦いを繰り広げます。

また、茨城開催の両大会は「誰もが参加できる大会」を目指しており、eスポーツなど、普段スポーツになじみのない皆さんも楽しめるイベントも予定しています。
国内最大のスポーツの祭典を、みんなで盛り上げましょう。

大会名 いきいき茨城ゆめ国体
第74回国民体育大会
いきいき茨城ゆめ大会
第19回全国障害者スポーツ大会
開催期間 9月28日(土曜日)~10月8日(火曜日)
会期前日程:9月7日(土曜日)~9月16日(月曜日・祝日)
10月12日(土曜日)~
10月14日(月曜日・祝日)
実施競技
  • 正式競技:37競技
  • 特別競技:1競技
  • 公開競技:5競技
  • デモンストレーションスポーツ:31競技
  • 個人競技:6競技
  • 団体競技:7競技
  • オープン競技:6競技

国体(国民体育大会)とは?

1946(昭和21)年から、都道府県持ち回りで毎年開催されているスポーツ大会です。

正式競技の順位を得点に置き換えて争われ、都道府県対抗の男女総合優勝である「天皇杯」と、女子総合優勝である「皇后杯」獲得を目指します。昭和49年以来の両杯の獲得に向け、県代表選手団「チームいばらき」が奮闘します。

全国障害者スポーツ大会とは?

障害のある方の社会参加の推進や、障害のある方に対する国民の理解を深めることを目的に、2001年から開催されている障害者スポーツの大会です。


国体の開催に合わせ、全国で初めて「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKI」を開催します!
いばキラTVアナウンサー
バーチャルYoutuber
茨ひより

※eスポーツ…コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツとして捉える際の名称。年齢や性別、ハンディキャップの有無にかかわらず競い合える特徴がある。

この記事に関するお問い合わせ先

県国体・障害者スポーツ大会局
☎029(301)5402

 

 

国体・大会出場有力選手に聞きました
輝くアスリートたち

国体競技:スポーツクライミング(ボルダリング)

【2019年1月号国体】ボルダリング

高さ約5mの壁にある課題をチーム2人で攻略し、いくつ登れたかで順位を競う。
それぞれの壁の特徴に応じた動きや判断力が要求される。

会場地:鉾田市

 

【2019年1月号国体】野口さん

野口啓代あきよさん県競技力向上対策本部(29歳)

 

いつも自然体で

小学5年生の時にクライミングと出会い、牧場だった龍ケ崎の実家に、父が牛舎を改造してプライベートウォールを作ってくれました。誰にも負けないように今まで練習に励み、去年の福井国体では、初めて競技別男女総合成績で第1位を獲得できました。
今年の茨城国体では「チームいばらき」として天皇杯・皇后杯の獲得に貢献できるように頑張りたいです。
地元でクライミングの大会が開催される事はほとんどなかったので、ぜひ皆さんに、会場で見ていただけたらうれしいです。

力が湧いてくる茨城の食べ物

龍ケ崎コロッケ

競技に臨むマイルール

準決勝と決勝の間は、気持ちを落ち着かせ自分をリセットさせるため、少しだけ睡眠をとる

 

国体競技:馬術(トップスコア競技)

【2019年1月号国体】馬術

障害物を落下させることなく飛び越え、得点を獲得する競技。
制限時間内に最も多くの得点を獲得した選手が1位となる。

会場地:那珂市

 

【2019年1月号国体】中島さん

中島双汰そうたさん(15歳)
茨城町立明光中学校3年

 

継続は力なり

愛馬「ダイワシュガー」とは、小学校4年生の頃から週6日の練習を積み重ね、心も体も一緒に成長してきました。馬の個性を生かしつつ、自分が思い描くように動いてもらうのは本当に難しいですが、その分、一緒に障害を飛び越えた時の喜びはとても大きいです。

茨城国体に向けて「勝ち」にこだわり、茨城県の優勝に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

力が湧いてくる茨城の食べ物

メロン

競技に臨むマイルール

どんな試合結果でも、馬に感謝の心を持つ

 

大会競技:陸上競技

【2019年1月号国体】陸上競技

先天性白内障で視力が極端に低く、例えばリンゴも目の前に持ってきて初めて分かると話す大竹さん。
競技では、アイマスクをして伴走者と共にゴールを目指す。

会場地:ひたちなか市

 

【2019年1月号国体】大竹さん

大竹等さん(54歳)

何事にも一生懸命に

中学生の時に部活で始めた陸上は私にとって、自分を「表現」することができる大切なものです。そして、小学校まで引っ込み思案だった私に、切磋琢磨できるすてきな仲間も作ってくれました。夢は、一生現役で陸上を続け「あのじいちゃん早いな」と言われ続ける選手でいることです。
今年は、いよいよ茨城が舞台です。800メートルと1500メートルの2冠を目指し、練習に精進していきたいと思います。

力が湧いてくる茨城の食べ物

納豆

競技に臨むマイルール

平常心でスタートできるように、早めに会場に入る

 

 

 

いばらきの冬の絶品~アンコウ

【2019年1月号あんこう】あんこう鍋
濃厚なあん肝が味わえる「あんこう鍋」

「東のアンコウ、西のフグ」と並び称される、本県を代表する魚、アンコウ。

特徴的な見た目ながら、さっぱりとした味わいでコラーゲンたっぷりの白身や、脂が乗った肝は絶品です。
11月から2月にかけて旬を迎えるアンコウを余すことなく楽しむなら、あんこう鍋がおすすめです。
醤油や味噌仕立てといったスタンダードなものから、水を加えず、アンコウと野菜から出た水分だけで作る濃厚な味わいの「どぶ汁」など、お店のこだわりが詰まった逸品を味わうことができます。

今年の冬はあんこう鍋で、心も体も温まりませんか。

【2019年1月号あんこう】あんこう

県内であんこう鍋が食べられるお店などの情報は「観光いばらき(外部サイトへリンク)」で検索

 

第5回全国あんこうサミット

 

【2019年1月号あんこう】吊し切り 【2019年1月号あんこう】料理

「あんこうどぶ汁」発祥の地である北茨城市に、全国各地の「あんこう料理」が集結します。

日時▶1月27日(日曜日)9時30分~15時

会場▶漁業歴史資料館よう・そろー(北茨城市関南町仁井田789-2)

内容▶あんこうの吊るし切り、あんこう鍋などの販売ほか

アクセス▶
【電車】JR常磐線「大津港駅」から車で約5分
【車】常磐自動車道北茨城ICから約15分

問い合わせ▶
北茨城市商工観光課
☎0293(43)1111

 

この記事に関するお問い合わせ

県観光物産課
☎029(301)3622

 

 

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〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

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