ここから本文です。
更新日:2019年1月26日
手話は、手指や体の動き、表情を使って表現する視覚的な言語です。
県では、昨年9月に「茨城県手話言語の普及の促進に関する条例」を議員提案により制定しました。
手話への理解や普及を進め、日常生活や社会生活において、手話を使って容易に必要な情報を得たり、コミュニケーションを取ったりすることのできる社会の実現を目指しています。
手話が言語であるという認識に基づき、手話の普及などに関する施策を総合的かつ計画的に推進し、手話を使う方もそうでない方も、相互に尊重し合いながら共生する社会の実現を目指す。
市町村 | 手話の普及に関する施策の実施に努める。 |
---|---|
事業者 | 手話を使う方を雇用する時やサービスを提供する時、合理的な配慮を行うよう努める。 |
県民 | 手話に対する理解を深める。 |
手話を使うときは、手指の動きだけでなく、目線や表情、体の向きなども大切な表現となります。
簡単なあいさつができるだけでも、手話を使う方とのコミュニケーションが取りやすくなります。
左手の甲に右手を乗せ、右手を上げながら頭を下げます。
両手を開いて胸の正面で交互に上下させます。
いきいき茨城ゆめ国体・ゆめ大会のおもてなし・応援をしよう! 両手を胸で交差させ、そのまま両手で反対側の肩をパッパッと払います。(「みの」を表現しています)
お客さんを奥へお通しするように、両手の平を上に向けて右から左に動かします。
両手をグーにして肘を横に張り、こぶしを2回力強く下ろします。 |
県障害福祉課
☎029(301)3363
FAX:029(301)3370
家庭的保育は、主に保育ママ(家庭的保育者)の居宅という家庭的環境で行われる、市町村の認可を受けた公的な保育です。
保育を行うのは「子育て支援員研修」を修了した保育士です。また、保育士の資格を保有していない場合も、講義と保育実習による認定研修を修了し、「保育士と同等以上の知識や技術を持つ」と市町村長に認められることで、保育者となることができます。
子ども一人一人の発達状況や、体質・体調に柔軟に対応します。
温かみのある環境で、きょうだいのような関係を築きながら一緒に育ちます。
いつも同じ保育者なので、子ども・保護者ともに信頼関係を築きやすい環境です。
利用対象者 | 市町村が保育の必要性を認定した、0~2歳の子ども (3歳になって初めての3月31日まで) |
---|---|
保育場所 | 保育者の居宅などに整備された専用の保育室 |
定員 | 1人の保育者に子ども3人まで(補助者とともに保育する場合5人まで) |
保育料 | 保育所と同額(保護者の収入により異なる) |
※家庭的保育は、現在県内の5市町(水戸市、常総市、常陸太田市、つくばみらい市、阿見町)で実施されています。この地域で利用を希望される方は、各市町の保育を担当する窓口へお問い合わせください。
出典:NPO法人家庭的保育全国連絡協議会「もっと知りたい!家庭的保育」
日時▶3月4日(月曜日)13時30分(予定)
場所▶県庁舎9階(水戸市)
内容▶家庭的保育事業の制度の説明、ノウハウの取得支援ほか
参加料▶無料
家庭的保育の運営費は、市町村から補助が受けられます!
県子ども未来課
☎029(301)3252
「いばらき保育人材バンク」では、保育施設で働くことに興味
がある方を対象に、保育関連のお仕事相談会を開催します。
参加費▶無料
マンパワーグループ株式会社つくば支店
☎0120(604)148
県子ども未来課
☎029(301)3252
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください