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更新日:2019年1月26日
本展では当館のコレクション約4,000点の中から、えりすぐりの名品約100点を一堂に展示します。横山大観の代表作「流燈」やルノワール「マドモワゼル・フランソワ」をはじめ、日本画の小川芋銭、洋画の中村彝や佐伯祐三、印象派絵画のモネなど、当館のスター級の作品が勢ぞろいします。
横山大観「流燈」
1909年
〈入館料〉一般600円、満70歳以上300円、高・大生360円、小・中生240円
2月20日(水曜日)、3月20日(水曜日)は満70歳以上の方無料
2月12日(火曜日)は休館、「水戸の梅まつり」の会期中(2月16日(土曜日)~)は無休
水戸市千波町東久保666-1
☎029(243)5111FAX:029(243)9992
「再興第103回院展」の出品作の中から田渕俊夫や那波多目功一らの作品をはじめ、各賞受賞作品や県ゆかりの作家の作品など65点を紹介します。
田渕俊夫「厳島神社」
〈入館料〉一般620円、満70歳以上310円、高・大生410円、小・中生210円
北茨城市大津町椿2083
☎0293(46)5311FAX:0293(46)5711
1949年に火災で焼失した法隆寺金堂の壁画は、1970年の再現模写でよみがえりました。わずか1年で完成された模写の技法と材料、携わった多くの日本画家について、48年前の記録映像とともに紹介します。
講師:太田圭氏(筑波大学芸術系教授)
〈参加費〉無料
つくば市吾妻2-8
☎029(856)3711FAX:029(856)3358
ガラスケースに並んだ資料は、通常、来館者に「正面」を向けています。しかし、博物館の調査や研究では、資料をさまざまな角度から見つめ、材質や細かな書き付けなどにも注目します。普段目にすることの少ない資料の裏側を、ぜひご覧ください。
「火消半纏」
裏側の武者絵(当館蔵)
〈入館料〉一般150円、満70歳以上70円、大学生80円、高校生以下無料
水戸市緑町2-1-15
☎029(225)4425FAX:029(228)4277
30年ほど前まで、恐竜は皆うろこで覆われた爬虫類であると考えられていました。しかし、1996年以降、羽毛が生えた恐竜の化石が多数発見され、さまざまな恐竜がまるで鳥類のように羽毛をまとった姿で復元されるようになりました。本展では、恐竜研究の歴史や最新の分類に関する話題、日本の恐竜研究などについて紹介します。
ティラノサウルス頭骨レプリカ
(白亜紀/アメリカ)
〈入館料〉一般740円、満70歳以上370円、高・大生450円、小・中生140円
坂東市大崎700
☎0297(38)2000FAX:0297(38)1999
ヴィクトリア女王が在位した19世紀は、イギリスの歴史の中でも最も輝かしい時代でした。当時のジュエリーや生活様式は、今日でも人々を魅了し続けています。
本展では、英国王室にまつわる宝飾品や、著名なコレクションを中心に、この時代のジュエリーを展示します。
また、当時のウエディングの装いや、豪華な銀器を使ったアフタヌーンティーのテーブルセッティング、繊細な模様のアンティーク・レースの展示を通して、華麗なる英国文化を紹介します。
〈入館料〉一般720円、満70歳以上360円、高・大生510円、小・中生260円
笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
☎0296(70)0011FAX:0296(70)0012
ご自由に観覧できます(出場者の募集は終了しました)
水戸市三の丸1-5-38
☎029(221)5569FAX:029(228)3583
■開館時間/平日:9時~20時、土曜日曜祝日:9時~17時
■2月の休館日/4日、12日、18日、25日、28日
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