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更新日:2022年1月1日

県広報紙「ひばり」1月号【特集2】

IBRAKI CAMP

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本県の豊かな自然と豊富な食材を生かした新たな観光振興策として、県では「いばらきキャンプ」事業を推進しています。全国でも有数のキャンプ場数を誇り、海・山・川・湖のバラエティーに富んだキャンプが可能な本県では、自然の中に身を置きながら体験できる「アクティビティ」や茨城ならではの旬の食材を使った「キャンプ飯」など1年を通して堪能いただけます。
今回は、今の時期に楽しめる「冬キャンプ」の魅力とお薦めの「キャンプ飯」をご紹介します。

 

いばらきで冬キャンプを楽しもう

たき火を楽しむ

「調理する」「暖を取る」「鑑賞する」など、さまざまな役割を持つたき火は冬キャンプの醍醐味です。たき火を囲んでみんなで談笑したり一人で火を眺めたり、楽しみ方は無限大です。

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防火シートを敷いてたき火をしよう
地面にダメージを与えないために、たき火台の下に防火シートを敷きましょう。

 

冬の空を楽しむ

空気の澄んだ冬は、空がよりきれいに見られます。海岸線から昇る朝日や頭上に広がる満天の星空も堪能でき
ます。

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流れ星を見られることもあり、月が出ていない日は特に星がはっきりと見えるのでお薦めです。

 

食材を楽しむ

本県は、生産量全国1位の野菜や県産のブランド肉など豊富な食材に恵まれています。茨城自慢の食材を使っ
て、絶品キャンプ飯にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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スキレットやダッチオーブン※を使ったワイルドキャンプ飯(※鋳鉄製のフライパンや鍋)

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野菜本来の味を楽しめる丸焼き

お酒を楽しむ

本県は関東屈指の酒どころです。キャンプ場周辺の地酒を味わうのも楽しみの一つです。冬の寒い季節には熱かんにするなど、たき火のお供にいかがでしょうか。

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クッカー※ややかんなどにとっくりを入れて温めれば、熱かんを簡単に楽しめます。(※携帯できるアウトドア用の調理器具)

いばらきキャンプ飯レシピ

海鮮料理・・・県産の新鮮な海産物を使った絶品パエリア(調理時間30分~40分)

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【いばらき海鮮パエリア】 材料(4人前)
オリーブオイル 適量
ニンニク 1片
玉ネギ 1/2個
2合
360cc
パエリアの素 2合分
ハマグリ 5~6個
エビ 5~6匹
白魚(生食用) 1パック
パプリカ赤 1/4個
パプリカ黄 1/4個
パセリ 適量
<オススメの組み合わせ>
○ハマグリの代わりに
→アサリ、ホンビノス貝、ホタテ
○エビの代わりに
→ヤリイカ、生たこ、白身魚
○白魚の代わりに
→生しらす、青のり

【作り方】
①ハマグリは、事前に砂抜きをしておく。
②ニンニク、玉ネギ、パセリをみじん切りにし、パプリカを細かいさいの目切りにする。
③フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク、玉ネギを炒める。
④焦がさないように炒め、玉ネギが透明になってきたら米を入れて炒める。
⑤米が透明になったら、水、パエリアの素を入れてお米がリゾット状になるまで炒める。
⑥リゾット状になったら、ハマグリ、エビ、白魚、パプリカを乗せ蓋をして弱火で20分炊いていく。
⑦パセリを散らし、お好みで焦げ目をつけて完成。

<POINT>白身魚は出汁も出るため、パエリアと相性がとても良いです!

レシピの詳細はこちらをCHECK!!(外部サイトへリンク)

 

豚肉料理・・・県のブランド豚肉「常陸の輝き」を使ったワイルド料理(調理時間1時間~1時間半)

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【豚肉の白菜包みロースト】 材料(5人前)
豚肩ロースブロック肉 1キログラム
白菜 ひと玉
ニンニク 2片
ミツバ 適量
ごま油 大さじ3
適量
こしょう 適量

【作り方】
①丸ごとの白菜の葉を開き、白い軸の部分へ熱湯をかけて柔らかくし、中心を切り抜く。
②ブロック肉に塩、こしょう、おろしニンニクをたっぷりと擦り込む。
③白菜の中心に②の肉を置き、開いた葉で包み込む。
④ダッチオーブンへそのまま入れ、上から押さえ込み蓋をして上下の火で全体を加熱。
⑤水蒸気が出たら火を少し弱め、そのまま50分ほどスチームロースト。
⑥ごま油と塩のタレを作り、おろしニンニク、刻みミツバを薬味にする。
⑦蓋を外し、肉の中心へ串を刺して透き通った汁が出てくることを確認。
⑧15分~30分ほどそのまま置き、休ませて完成。

<POINT>肉は豚のバラやモモにしたり、白菜の代わりにキャベツを使ったりすると、また違った味わいになります。

レシピの詳細はこちらをCHECK!!(外部サイトへリンク)

 

おいしい野菜の焼き方

キャンプではお肉などがメイン食材になりがちですが、本県産の野菜もぜひ召し上がっていただきたいキャンプ飯の一つ。新鮮な焼野菜は絶品です。

①野菜にオリーブオイルを塗る。水分を閉じ込めるようにすると焼いたときに焦げにくくなります。
②全体に熱を通すため、アルミホイルやアルミ皿などで野菜を覆う。
③火加減は中火以下でじっくりと焼く。炭の置き方で、火加減を調節しましょう。

<POINT>皮付きの野菜(トウモロコシや玉ネギ)は、皮ごと蒸し焼きにすることで、甘味が引き立ちます。

県公式キャンプ場情報ポータルサイト『いばらきキャンプ』

県公式キャンプ場情報ポータルサイト「いばらきキャンプ(外部サイトへリンク)」では、キャンプの楽しみ方をはじめ山間・海辺・川辺・湖畔のエリアごとのキャンプ特集やイベント情報、キャンプ場検索もでき、茨城でキャンプを楽しみたい人に必見の情報が満載です。

202201_p4_11(外部サイトへリンク)

いばらきのキャンプ場一覧(外部サイトへリンク)

「いばらきキャンプ」の楽しみ方・マナー

気持ちよくキャンプを楽しむためには、みんなでマナーやルールを守ることが大切です(外部サイトへリンク)。自然や周囲の人に配慮し、安全・安心・快適なキャンプ環境のために一人一人が心掛けましょう。

  • たき火は環境に配慮して安全に
  • 「ゴミ捨て」はキャンプ場のルールを確認
  • 夜はお静かに
  • お隣や次のキャンパーにも心遣いを
  • 子どものマナーにも注意
  • コロナ対策の徹底

この記事に関するお問い合わせ

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県観光物産課
☎029(301)3622

 

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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