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更新日:2022年1月1日
県では、本県で作られているおいしさを極めたお米をコンテストで選定し、本県産米のおいしさを広くPRして認知度を高めるための取り組みを進めています。
食味審査の様子
お米のおいしさを競うだけではなく、県が販売まで積極的に関わりながらバックアップしていく「いばらき米の極み頂上コンテスト」。
ローズドール(最優秀)賞受賞米は、県がウェブサイトやSNSなどでPRするとともに、都内高級レストランなどへの営業活動や県のアンテナショップ「IBARAKIsense」(東京・銀座)でも販売を行っていきます。
初開催となる本年度は、県内の生産者から108点の自慢のお米が出品され、品質や食味成分などの分析結果から上位6点を絞り込み、12月15日に食べ比べによる最終審査を開催しました。
水戸京成ホテル総料理長の野澤康雄さんをはじめ五ツ星お米マイスターや炊飯器メーカーの食味担当者など食の専門家8名による審査を行い、審査員長を務めた野澤総料理長からは、「ローズドール賞受賞米は味と粘りのバランスが良く、粒の中までしっとりとしていて食べた後に余韻を感じた。明太子や郷土料理の紫錦梅と合うのではないか。」と講評をいただきました。表彰式では、大井川知事より3名の受賞者に賞状が授与され、ローズドール賞を受賞した飯村昭司さんからは、「このような賞をいただき、感激に堪えません。さらなる安心・安全、おいしい米づくりに努めていきます。」と喜びのコメントがありました。
実際に食味審査されたご飯
賞名※ | 受賞者名 | 品種名 |
---|---|---|
ローズドール賞 (1位) |
飯村昭司さん (城里町) |
ゆうだい21 |
アルエット賞 (2位) |
菊池章夫さん (大子町) |
ゆうだい21 |
プリューネ賞 (3位) |
武士進太郎さん (大子町) |
ゆうだい21 |
フランス語でローズドールは「金のバラ」、アルエットは「ヒバリ」、プリューネは「梅」
コンテスト参加者や審査員など関係者の皆さん
県産地振興課
☎029(301)3921
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