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更新日:2024年12月1日

県広報紙「ひばり」12月号【特集2】

漁師が仕上げた圧倒的な透明感とかつてない食感
新ブランドヶ浦(あかつき)のしらうお

ヶ浦は、日本有数のシラウオの産地で、シラウオは古くから佃煮などに加工され、親しまれてきました。
れたてのシラウオは透き通っていますが、時間の経過とともに白くなるため、その透明感は漁師しか見ることのできない光景でした。
の透明感を伝えるため、霞ヶ浦漁業協同組合と県水産試験場は共同研究を行い、獲れたての透明感・食感を維持できる品質保持技術を開発。誕生したのが「霞ヶ浦のしらうお」です。
品は凍結品であり、いつでもどこでも新鮮な状態で食べられます。圧倒的な透明感とかつてない食感を、ぜひお試しください。

シラウオについて

特長

  • 淡泊ながら甘みとほどよい苦み
  • 脂肪が少なくヘルシー
  • 生食はプリっと、火を通せばふんわりした食感

シラウオの漁獲状況(令和4年)

  • 漁獲量:142t国2位
  • 生産地:霞ヶ浦

農林水産省「漁業・養殖業生産統計」

 

ブランドロゴ

暁のしらうおロゴ
漁の時に見られる夜明けの太陽をイメージ

 

暁のしらうお意見交換会写真
11月6日に大井川知事と「霞ヶ浦のしらうお」の生産に携わった関係者が意見交換を行い、新ブランドがお披露目されました。

漁師のこだわり

鮮度を維持するため、生産時期や曳網(ひきあみ)時間を限定して漁獲します。
らに漁師が船上での品質管理にとことんこだわり、透明感・食感・味で最高品質だと認めたもののみを「霞ヶ浦のしらうお」として出荷しています。

「霞ヶ浦のしらうお」の特長

食で食べることができ、獲れたて同様の品質を味わえます。一目見れば、従来品との透明感の違いに納得し、一口食べれば、ぷりぷりとした歯ごたえを感じること間違いなし

暁のしらうお
シラウオ
霞ヶ浦のしらうお(上)と従来品(下)

「霞ヶ浦のしらうお」が食べられるお店

YOSHIKI FUJI

常陸大宮市石沢字上ノ坪1107-10295(53)0330
営業時間▶12時~(要予約)
定休日▶月、火曜日

しらうお料理写真

オーナーシェフ藤良樹さんに伺いました。

YOSHIKI FUJI
Q.「霞ヶ浦のしらうお」の感想をお聞かせください。
A.初めて感じるうま味の強さに、料理の可能性が広がると感じました。


Q.従来のシラウオとの違いをお聞かせください。
A.歯ごたえがあるのに火を入れるとふわっとします。食感の違いに驚きました!

 

弐鷹(にたか)

日立市平和町1丁目18-120294(33)9477
営業時間▶17時~(予約推奨)定休日▶月曜日(年末年始は不定休)

 

ネットショップで購入できます

霞ヶ浦漁業協同組合
行方市玉造甲1560-60299(55)0057

 

ふるさと納税で寄付
「霞ヶ浦のしらうお」は県の返礼品として取り扱う予定です。

 

この記事に関するお問い合わせ

県霞ケ浦北浦水産事務所
☎029(822)7270

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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