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更新日:2015年12月28日
偕楽園(水戸市) |
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美しい森と千波湖を一望できる高台に位置する偕楽園は、梅の公園として知られ、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が、1842年に造園したもので、約13ヘクタールの広い敷地に約3000本・100種類の梅があり、2月~3月には多くの観梅客でにぎわいます。また、初夏にはツツジ、秋にはハギの花が咲き、シーズンを通して楽しめます。園内には、好文亭をはじめ、直径2メートルの寒水石(大理石)の井筒から清水がわき出ている吐玉泉など、多くのみどころがあります。 |
国営ひたち海浜公園(ひたちなか市) |
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ネモフィラは、別名を「ベイビー・ブルー・アイズ」、「瑠璃唐草」という、その爽やかな青色と小さく可憐な花にピッタリの名を持っています。国営ひたち海浜公園では、4月中旬~6月上旬にかけ、太平洋を一望できる、みはらしの丘30,000平方メートルに400万本のネモフィラが咲き誇ります。春の青空と太平洋の青、そして丘一面を覆いつくすネモフィラの青が美しい景観を作り出します。 国営ひたち海浜公園のその他の画像
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千波湖(水戸市) |
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偕楽園の南東に位置する周囲約3キロメートルのひょうたん形の湖です。桜並木の遊歩道が湖をぐるっと囲っており、ウォーキングやジョギングが楽しめます。かつては現在の3倍ほどの面積があり、水戸城を南から守る天然の堀、そして農業用水源として重要な役割を持っていました。近くに偕楽園ができた際は、その借景としても利用されました。その後大正時代に入り千波湖の3分の2が耕地として干拓され、現在の大きさになりました。戦後になると耕地として利用されてきた土地が市街地化され、現在に至ります。 |
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