ここから本文です。
更新日:2023年9月14日
茨城県では、筑波研究学園都市を中心に多くの研究機関や大学が立地しており、研究の一環として遺伝子組換え作物の栽培実験が行われています。この実験の実施には「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物多様性の保護に関する法律(カルタヘナ法)」に基づき、国から承認を得る必要があります。
茨城県では,遺伝子組換え作物の栽培による一般農作物との交雑や混入を防止するために開放系のほ場で、カルタヘナ法による承認を受けて遺伝子組換え作物を栽培する者に対し、栽培期間、場所、作物の配置などを詳細に示した栽培計画書等を県に提出すること、またあらかじめ関係する市町村や近隣耕作者、農業団体等の理解を得ることを求める「遺伝子組換え農作物の栽培に係る方針」を平成16年3月に策定しました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください