県広報紙「ひばり」3月号「催し物ガイド」

2月15日現在の情報です。お出掛けの際には前もってご確認ください。なお、ご来館の際はマスクの着用などをお願いします。また混雑時には、入場制限を行う場合があります。

県近代美術館（外部サイトへリンク）

企画展「速水御舟（はやみぎょしゅう）展」3月26日（日曜日）まで

近代日本画の中心にあってその流れを牽引し続けた速水御舟（1894-1935）。細密描写による写実表現から、古典的な絵画への回帰を経て、単純化と平面性を伴う後期作品へと至る御舟の画業を、3章構成でたどります。

〈入館料〉一般1,100円、満70歳以上550円、高・大生870円、小・中生490円
※日時指定WEB整理券（無料）を取得された方が入館優先
※3月11日（土曜日）は満70歳以上の方無料
■3月の休館日／27日（13日は一部作品の展示替えのため企画展示室のみ休室）

水戸市千波町東久保666-1
☎029（243）5111FAX：029（243）9992

県つくば美術館（外部サイトへリンク）

第11回土曜講座「速水御舟（はやみぎょしゅう）」3月11日（土曜日）13時30分～15時

県近代美術館企画展のみどころを紹介

講師：澤渡麻理（県近代美術館首席学芸員）
※参加無料・定員80人／事前申込（ホームページより）当日枠あり
■3月の休館日／6、13、20、27～31日

つくば市吾妻2-8
☎029（856）3711FAX：029（856）3358

県陶芸美術館（外部サイトへリンク）

企画展「フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン／ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル」3月18日（土曜日）～6月11日（日曜日）

20世紀から現代までのフィンランドを代表する8人のデザイナーのガラス作品約130点を紹介する展覧会と、ムーミンの物語から食文化や共生をテーマに、原画やフィギュアを通してその世界観を紹介する2つの展覧会を同時開催します。

アルヴァ＆アイノ・アアルト「アアルト・フラワー［3031.3032.3033.3034］」1939年カッコネン・コレクション　撮影：Rauno Traskelin

〈入館料〉一般840円、満70歳以上420円、高・大生630円、小・中生320円
※3月25日（土曜日）は満70歳以上の方無料
■3月の休館日／6、13、20、27日

笠間市笠間2345（笠間芸術の森公園内）
☎0296（70）0011FAX：0296（70）0012

県立歴史館（外部サイトへリンク）

一橋徳川家記念室展示「一橋徳川家の幕末維新」4月2日（日曜日）まで

一橋徳川家は、9世当主である慶喜の代に幕末の動乱期を迎えました。本展では、開国から倒幕へと向かう激動の時代を歴史資料や将軍家の一族にふさわしい名品の数々とともに紹介します。

春の特別展「鹿島と香取」3月21日（火・祝）まで開催中
五浦美術館相互割引企画
県立五浦美術館で開催中の企画展「旅するチバラキ」のチケット半券をご提示いただくと、団体料金で入場できます（団体料金は各館ホームページでご確認ください）

〈入館料〉3月21日まで一般610円、満70歳以上300円、大学生320円、高校生以下無料

〈入館料〉3月22日～一般350円、満70歳以上170円、大学生180円、高校生以下無料
※3月2日（木曜日）は満70歳以上の方無料
■3月の休館日／6、13、20、27、28日

水戸市緑町2‐1-15
☎029（225）4425FAX：029（228）4277

県天心記念五浦美術館（外部サイトへリンク）

企画展「旅するチバラキ～連作《水郷めぐり》の全貌～」4月23日（日曜日）まで

大正6年に4人の日本画家、飛田周山（ひだしゅうざん）、水上泰生（みずかみたいせい）、山内多門（やまうちたもん）、勝田蕉琴（かつたしょうきん）が旅して描いた連作《水郷めぐり》を紹介します。大正期の利根川流域や県南部の風景を、旅情とともにお楽しみください。
※会期中、一部展示替えがあります（前期＝3月19日（日曜日）まで／後期＝3月21日（火・祝）から）

〈入館料〉一般320円、満70歳以上160円、高・大生210円、小・中生150円
歴史館相互割引企画
県立歴史館で開催中の春の特別展「鹿島と香取」のチケット半券をご提示いただくと、団体料金で入場できます（団体料金は各館ホームページでご確認ください）
■3月の休館日／6、13、20、27日
北茨城市大津町椿2083
☎0293（46）5311FAX：0293（46）5711