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更新日:2024年6月1日
本県では、心臓や血管など循環器の病気により亡くなる方が多く、その要因の一つである食塩摂取量も国の目標量を超えていることから、県民の皆さんがおいしく減塩できる取り組み「いばらき美味しおスタイル(外部サイトへリンク)」を推進しています。
ご自身やご家族の健康のため、「おいしく減塩」を実践してみませんか。
〈出典〉現状:茨城県総合がん対策推進モニタリング調査(2022年)
目標量:日本人の食事摂取基準2020年版
農林水産省では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育の一層の浸透を図るため、毎年6月を食育月間と定めています。
県では、食塩やエネルギーの摂りすぎを防ぎ、野菜摂取量に配慮した「ヘルシーメニュー」を普及するため、「ヘルシーメニューコンクール」を開催しています。
今回は、令和5年度に最優秀賞を受賞した自宅で手軽に作れるレシピをご紹介します。
「主食」「主菜」「副菜」のそろった食事を摂ることで、バランスよく必要なエネルギー・栄養素を補給できます。 栄養価(1人当たり) エネルギー625kcal 食塩相当量2.5g/野菜の量165g 1日の野菜摂取量の目標350gの約半分を摂取できます! |
【主食】玄米ご飯
玄米には、ビタミン、ミネラル、食物繊維などがたっぷり。食べごたえある食感で満足度もUP!
【主菜】鮭の塩こうじシチュー
市販のルーは使わず、塩こうじと素材のうまみだけでつくる優しい味。具だくさんにすることがポイント!
【副菜】
カレーきんぴられんこん・さつまいも・にんじんを使ったきんぴら。スパイシーなカレー風味が、塩味に代わるアクセントに!
【副菜】小松菜とカニカマのりマヨ和え
茹でた小松菜をのりとカニカマで和えるだけ。しょうゆとマヨネーズが食材の旨味を引き立てます。
短時間でつくれるよう電子レンジを活用するのがポイント!!
〈材料:2人分〉
・生鮭…2切れ(80g)・ぶなしめじ…1/2パック(60g)・黒こしょう…少々・オリーブオイル…大さじ1(12g)・人参…中1/2本(60g)・牛乳…1カップ(200ミリリットル)・小松菜…1/3束(80g)・塩こうじ…小さじ4(20g)・白菜…1枚(60g)・小麦粉…大さじ2(18g)
〈作り方〉
健康づくりをサポートする県公式健康推進スマートフォンアプリ(外部サイトへリンク)
県健康推進課
☎029(301)3229
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